焼きたて!!ジャぱんのあらすじ・作品解説
焼きたて!!ジャぱんとは週刊少年サンデーにて2001年から2007年にかけて連載されていた橋口たかし原作の漫画である。 ストーリーはパンを発酵させるのに適した温度の手「太陽の手」を持つ主人公「東和馬」がごはんよりもおいしい日本のぱん「ジャぱん」を生み出すために仲間とともに奮闘する物語である。パンを食べた際のリアクションが大きいことが特徴の漫画である。 第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞しただけでなく、2004年から2006年にかけてテレビ東京系列でアニメ化もされるなど人気の高さを伺うことが出来る。 また、番組スポンサーであった山崎製パンが本作に登場したパンをテーマとした菓子パンを製造し全国のローソンやデイリーヤマザキなどで販売され累計販売数は2005年の時点で600万個を突破する人気商品となった。 他にも2006年にはニンテンドーDS専用ソフトが発売されるなど様々なメディアミックスを展開している。
焼きたて!!ジャぱんの評価
焼きたて!!ジャぱんの感想
「趣味 パン作り」の私が選ぶ 衝撃のパン8選
パン職人ほど パンに精通してるわけではないが私は2日に1回は、自分と家族用にパンを焼いている。近年はホームベーカリーが進化して一時期はかなりブームにもなったが、私はもっぱら自分の手で捏ねる「手捏ね派」である。この作品を初めて読んだときはパンを作ったことは無かったのだか、パンを作るのが趣味になり、改めてこの作品を読むと面白いのではないかと読み返してみたところ、パンを作りだしたからこそわかる点や、マニアックなパン作りの知識がちりばめられており、パンを作るうえでとても参考になっている。そんな私が、改めて作品を読んで衝撃だったパンを8品紹介していこう。第1巻参照 「ジャぱん16号」東がパンタジアの採用試験にて初めて作ったパンである。試験中、河内に邪魔されて生地を床に落としてしまった東。制限時間内に発酵するパンを作り直すのは無理だと考えた東は、無発酵パンである「ジャぱん16号」を作り上げた。驚くべきはその...この感想を読む
パンが美味しそうです。
和馬のジャぱんを作る過程を描いた漫画です。色んなパンが出てきます。美味しそうです。最初の頃は面白いのですが、話が進んでいくにつれ、ぐだぐだになっていき、最後はつまらない終わり方だったように記憶しています。第一巻は面白いです。太陽の手だったかな〜あったかい手を持っている和馬がパン職人になっていく過程が面白いのです。話が進んでいくと、物語の展開が無理矢理な感じにどんどんなっていって、好きな作品だっただけにとても残念でした。この第一巻はまだまだ面白く、無理矢理な感じも少なく、読みやすいです。読むとパンを食べたくなります。そして作ってみたくもなります。
焼きたて!!ジャぱんの登場キャラクター
霧崎雄一
よみがな:きりさきゆういち 性別:男性 国籍:日本 所属:サンピエール 性格:元は心優しい性格だったが悪人になった ポリシー:目的の為なら手段は選ばず、卑劣な行為をいとわない 特徴:極悪人 物語上での目的:地球をヒューパンによって支配しようともくろむ 職業:世界最強のパン職人 進化:人間とパンの融合した生...
マイスター霧崎
よみがな:まいすたーきりさき 性別:男性 所属:パンタジア 性格:どちらかと言えば天然 特徴:腰まで届く長い金髪と顔の上半分を覆うチタニウム合金の仮面 価値観:公の場に出ることを極端に嫌う 特技:手品 トラウマ:妹と共に父に捨てられる 称号:マイスター 容貌:あらゆる意味で人目を引く
模糊山剛
よみがな:もこやまつよし ニックネーム:菓子パンの神様 性別:男性 国籍:日本 所属:パンタジア 特徴:一流のパン職人 特技:編み物 体格:大きい 態度:自分の腕前を過信し傲慢な態度をとるようになっていた 風貌:マッチョなオカマ