ダンジョン飯のあらすじ/作品解説

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漫画レビュー数 3,136件

ダンジョン飯

4.504.50
画力
4.00
ストーリー
4.00
キャラクター
4.00
設定
5.00
演出
4.00
感想数
1
読んだ人
8

ダンジョン飯の評価

総合評価
4.504.50
(1件)
画力
4.004.00
ストーリー
4.004.00
キャラクター
4.004.00
設定
5.005.00
演出
4.004.00

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ダンジョン飯の感想

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読めば読むほどお腹が減ります

冒険するのに大事なのは、『武器や魔法』ではなくて、まず食事をちゃんととること!どんなドラマでも、どんな漫画でも、食事シーンは欠かせません。でも、そのシーンの主な目的はグルメ漫画でない限り、人物の生活の背景を描くことだったり、場の雰囲気を出すためだったりと小道具の一つとしての役割であることが多いと思います。しかし、この本は『ダンジョンを攻略する』ことと、『食事をする』ことが、同じぐらいの位置付けで描かれています。第一の目的であるダンジョンの攻略をするには、お腹が減っていては無理なのです。述べるまでもなく、それは実生活でも食事の位置付けというのは、目的云々の前にあり、この漫画に対して感じる不思議な親近感のもとになっているように思います。しかも、『美味しい食事』は身体を動かすエネルギーだけでなく、心を動かすエネルギーにもなるということを思い出させてくれるこの本のメインテーマの一つである食事です...この感想を読む

4.54.5
  • ふみふみ
  • 344view
  • 1048文字
PICKUP

ダンジョン飯の登場キャラクター

ライオス

よみがな:らいおす 年齢(作品時):不明(チルチャックより若い) 性別:男 性格:普段は温厚で冷静沈着な性格だが、魔物が絡むと好奇心も露わに我を忘れて饒舌になり、金属や絵画などの無機物であろうと食物としての可能性を模索する、人食い植物の種を持ち帰り地上で栽培することを企てるなど、魔物食に関して偏...

チルチャック

よみがな:ちるちゃっく 年齢(作品時):29歳 性別:男 性格:普段は落ち着いた性格で思慮深いが、指示に従わず勝手に行動する仲間がいると頭を痛め立腹し、瑣末なことで足止めが発生して旅程の効率が悪くなった時には苛立ちと悪態を前面に表し雰囲気を剣呑にさせるものの、手順の間違い一つでパーティー全体が危...

ダンジョン飯の名言

今は俺達しかいないんだから 自分達の力でなんとかしなければ

ライオス

死人の霊に取り囲まれ命の危険が迫る中、「ファリンがいたら助かった(助けられた)」と慌てるライオス達。しかしファリンを知らないセンシは、聖水もどきを作り、霊達を退ける。その様子を見て、ライオスは「こうだったら良かったのに」と考えるのではなく、現状でベストを尽くすべきだと気がつく。

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