七つの大罪のあらすじ/作品解説

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漫画レビュー数 3,136件

七つの大罪

4.504.50
画力
4.88
ストーリー
4.38
キャラクター
4.25
設定
4.25
演出
4.38
感想数
4
読んだ人
6

七つの大罪のあらすじ・作品解説

七つの大罪は、鈴木央によるファンタジー冒険コミックであり、2014年の10月からTBSにおいてアニメ化もされている人気作品である。 アニメ化に伴い、ゲーム化もされており、2015年の2月には、アドベンチャーアクションゲームとして、バンダイナムコゲームスにより発売された。 講談社の週刊少年マガジンにおいて2012年発売の45号から連載が開始された。 別冊少年マガジンにおいても、2014年の9月号より球木拾壱作画のスピンオフコミックが連載が開始され、2015年の2月にコミックスの1巻が発売された。 1巻から10巻までの累計部数は500万部を突破した人気作品であり、2015年の2月までに13巻までコミックスが発売されている。 主人公は過去にリオネス王国の転覆を企てた大罪人メリオダスであり、リオネス王国の王女であるエリザベスに請われて王国を聖騎士から救うべく、過去に己の仲間であった7つの大罪のメンバーを探す旅に出る。

七つの大罪の評価

総合評価
4.504.50
(4件)
画力
4.884.88
ストーリー
4.384.38
キャラクター
4.254.25
設定
4.254.25
演出
4.384.38

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七つの大罪の感想

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七つの大罪 哲学

七つの大罪モンストこの物語は少年が少女の願いを聞きと届けて、王国を救う物語だ。少年の伝説物語といえばこのような物語を想像してしまう典型とも言える。それぐらい、ぴったりとも言うべき典型作品なのだ。しかし、内容、物語構成とも理解しやすく、コメディな部分もたくさん出てくるので見ていてハラハラするし、おもしろい。ただ、まさかの聖騎士が敵だというのは最初はおどろいたが。ただ、聖騎士にもいろいろいてメリオダスたちの敵もたくさんいるが、ギルのような仲間もいる。ギルの強さも七つの大罪と同じくらい強い。最初の解説だけを聞けば最低のやつか、なにかの大罪をおかしたものたちだと思っていたが、そんなことはなかった。大罪を犯したものたち自身が主人公たちであり、物語の中心だ。キャラクター解説メリオダスはとにかくエロ親父だ。とにかくおもしろいし、エリザベスとのやりとりもお笑いを見ているようだ。エリザベスがピンチの時は...この感想を読む

3.53.5
  • 蓮華蓮華
  • 134view
  • 2033文字
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伏線続出!ワクワクする展開盛りだくさんのバトル系超王道漫画!

バトル漫画としての王道さこの漫画は、超能力系バトルとして完璧に成り立っています。各キャラにおいて能力が完全に被ることもなく、能力の名称・強化設定・活用法(技)もうまく成立させています。あえて一つ分からないところを挙げるとすれば、6巻においてジェリコに初太刀を受けたバンの傷が塞がらなかった理由ですかね。そういう能力なのでしょうか?また、画力に関しても、バトル系王道漫画というものは、例外はあれど、あまり絵が上手過ぎると読めば読むほど重くなって疲れてしまうとか、躍動感が少し低下しているように感じてしまう部分があり、逆に下手過ぎると読みたくなくなります。しかしこの漫画は上手過ぎることもなく、下手過ぎることもない、素晴らしい位置をとった画力を持っています。キャラ・世界観の成り立ちや活用人間族、巨人族、妖精族、女神族(、封印されていた設定になっているが魔人族)という様々な人種が存在し、それぞれの特性...この感想を読む

5.05.0
  • ReegReeg
  • 277view
  • 1410文字

王道バトルファンタジー、マガジンからとは思えない期待感

マガジンから久しぶりの王道バトル漫画バトル漫画の王道と言えば、ジャンプのイメージです。これは揺るがないと思います。今でもワンイースをはじめBLEACHに過去ではドラゴンボール、幽遊白書など王道と言えばまさにジャンプというイメージが強いと思います。しかしマガジンでも現在ではフェアリーテイルや過去ではレイブなど大作はありました。七つの大罪はその王道と言えばジャンプを崩す可能性を秘めた作品です。ストーリーの展開が良くまたまだまだ世界観を広げることが可能な作品です。バトル漫画の王道はやはり、バトルシーンが他を退くるほどの画力があるものですが、七つの大罪は他を圧倒的に退け、読み手をバトルシーンに巻き込む画力があります。上記に挙げた漫画に勝つとは言えなくとも引けは取らない作品です。キャラクター設定が絶妙主人公のメリオダス。七つの大罪、つまり七人の大きな罪を犯したとされている、七人が繰り広げるストーリーな...この感想を読む

4.54.5
  • マサマサ
  • 210view
  • 1041文字

感想をもっと見る(4件)

七つの大罪の登場キャラクター

マーリン

よみがな:まありん 血液型:AB型 身長:177cm 体重:57kg 特徴:<七つの大罪>の一員で、胸元が開いた非常に露出度の高い服を纏う、蠱惑的な容姿の美女。 利き手:右利き 3サイズ:85cm/57cm/85cm 誕生日:12月3日 通称:暴食の罪(ボア・シン)のマーリン 闘級:4710 (内訳:魔力3540・武力70・気力1100) 聖騎士ランク:元金剛

ゴウセル

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ディアンヌ

よみがな:でぃあんぬ 年齢(作品時):約750歳(人間換算で15歳) 血液型:O型 身長:915cm 体重:不明 特徴:<七つの大罪>の一員で、通称「嫉妬の罪(サーペント・シン)のディアンヌ」。印となる獣は蛇。刺青の位置は左の太腿。メガドーザの戦士である巨人族の少女。 スリーサイズ:455cm/290cm/450cm(身長縮小時には9...

キャラをもっと見る(9件)

七つの大罪の名言

たとえお前が死んでも・・・ オレはお前との約束を果たす!!

メリオダス

仲間が死にそうな状況にあって心折れそうな時、メリオダスがその仲間とした約束を持ち出し、励ますシーン

どんなに嘘ついたって自分の心だけはだませねえんだぜ

メリオダス

できる限り自分に正直になれば、最善の答えを出せるというメッセージ

考えろ そして自分たちで答えを見つけるのだ 人は考えることをやめたらおしまいだぞ?

マーリン

意味をよく理解できなかった二人の聖騎士に問い詰められて放った言葉

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