七つの大罪の感想/考察/ネタバレ

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漫画レビュー数 3,136件

七つの大罪

4.504.50
画力
4.88
ストーリー
4.38
キャラクター
4.25
設定
4.25
演出
4.38
感想数
4
読んだ人
6

七つの大罪の感想一覧

漫画「七つの大罪」についての感想が4件掲載中です。実際に漫画を読んだレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。

七つの大罪 哲学

七つの大罪モンストこの物語は少年が少女の願いを聞きと届けて、王国を救う物語だ。少年の伝説物語といえばこのような物語を想像してしまう典型とも言える。それぐらい、ぴったりとも言うべき典型作品なのだ。しかし、内容、物語構成とも理解しやすく、コメディな部分もたくさん出てくるので見ていてハラハラするし、おもしろい。ただ、まさかの聖騎士が敵だというのは最初はおどろいたが。ただ、聖騎士にもいろいろいてメリオダスたちの敵もたくさんいるが、ギルのような仲間もいる。ギルの強さも七つの大罪と同じくらい強い。最初の解説だけを聞けば最低のやつか、なにかの大罪をおかしたものたちだと思っていたが、そんなことはなかった。大罪を犯したものたち自身が主人公たちであり、物語の中心だ。キャラクター解説メリオダスはとにかくエロ親父だ。とにかくおもしろいし、エリザベスとのやりとりもお笑いを見ているようだ。エリザベスがピンチの時は...この感想を読む

3.53.5
  • 蓮華蓮華
  • 134view
  • 2033文字

伏線続出!ワクワクする展開盛りだくさんのバトル系超王道漫画!

バトル漫画としての王道さこの漫画は、超能力系バトルとして完璧に成り立っています。各キャラにおいて能力が完全に被ることもなく、能力の名称・強化設定・活用法(技)もうまく成立させています。あえて一つ分からないところを挙げるとすれば、6巻においてジェリコに初太刀を受けたバンの傷が塞がらなかった理由ですかね。そういう能力なのでしょうか?また、画力に関しても、バトル系王道漫画というものは、例外はあれど、あまり絵が上手過ぎると読めば読むほど重くなって疲れてしまうとか、躍動感が少し低下しているように感じてしまう部分があり、逆に下手過ぎると読みたくなくなります。しかしこの漫画は上手過ぎることもなく、下手過ぎることもない、素晴らしい位置をとった画力を持っています。キャラ・世界観の成り立ちや活用人間族、巨人族、妖精族、女神族(、封印されていた設定になっているが魔人族)という様々な人種が存在し、それぞれの特性...この感想を読む

5.05.0
  • ReegReeg
  • 277view
  • 1410文字

王道バトルファンタジー、マガジンからとは思えない期待感

マガジンから久しぶりの王道バトル漫画バトル漫画の王道と言えば、ジャンプのイメージです。これは揺るがないと思います。今でもワンイースをはじめBLEACHに過去ではドラゴンボール、幽遊白書など王道と言えばまさにジャンプというイメージが強いと思います。しかしマガジンでも現在ではフェアリーテイルや過去ではレイブなど大作はありました。七つの大罪はその王道と言えばジャンプを崩す可能性を秘めた作品です。ストーリーの展開が良くまたまだまだ世界観を広げることが可能な作品です。バトル漫画の王道はやはり、バトルシーンが他を退くるほどの画力があるものですが、七つの大罪は他を圧倒的に退け、読み手をバトルシーンに巻き込む画力があります。上記に挙げた漫画に勝つとは言えなくとも引けは取らない作品です。キャラクター設定が絶妙主人公のメリオダス。七つの大罪、つまり七人の大きな罪を犯したとされている、七人が繰り広げるストーリーな...この感想を読む

4.54.5
  • マサマサ
  • 211view
  • 1041文字

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