CYBERブルーのあらすじ・作品解説
ＣＹＢＥＲブルーは、原作をbob、脚本を三井龍一、作画を原哲雄がそれぞれ担当した漫画作品である。1989年から週刊少年ジャンプにて連載開始され1989年に終了、単行本は全4巻が刊行されている。SANYOからパチンコやパチスロ、スロットなどで「サイバーブルー」が展開されている。また、月刊コミックゼノンにおいて「サイバーブルー失われた子どもたち」がリメイク連載された。 2305年の架空世界、人類は宇宙各地に植民惑星を構築していた。数多くある植民惑星の中でも地球から最も遠くに位置するディノス、ここが物語の舞台である。 ディノスの環境は生命維持装置がなければ生きていくことが不可能な星で、棄民のための植民惑星と化し腐敗も蔓延していた。そんなディノスからでも地球へ向かうことは出来るのだが、高額なチケットを狙っての犯罪が絶えない。銃の早撃ちが得意な少年・ブルーは、300年前にディノスに入植したロボット・ファッツと出会う。ファッツは300年もの間自己改造を繰り返しながらその寿命を伸ばしていたのだった。
