あのコと一緒のあらすじ・作品解説
「あのコと一緒」は2003年11月から2009年11月まで月刊cookie(集英社)で掲載された藤末さくら原作の日本の少女漫画。単行本は全13巻。 高校の入学以来仲良しの坂下かのりと坂上香澄は、ある日合コンで知り合った男子二人とそれぞれ付き合う事になった。彼氏に夢中になる坂上に対し、かのりは実感が湧かず今一つ彼氏に夢中になれず、なんとなく付き合っていた。ある日かのりは坂上の彼氏が他の女と度々いるのを目撃する。かのりの彼氏は女ぐせが悪かった。それを坂上に言った方がいいのか言わない方がよ良いのか迷うかのり。お互い彼氏が出来た事をきっかけに2人の仲は段々ぎくしゃくするようになる。 この漫画は学生時代に誰もが経験する高校生の恋愛や友情、家庭問題がテーマになっていて高校生など同世代の読者層に人気に火が付き反響を読んだ。内容も妊娠レイプ二股などの衝撃的な内容も含まれていて読者に物語の結末を最後まで引き付ける魅力がある。
あのコと一緒の評価
あのコと一緒の感想
江奈との別れ…
坂上は江奈との別れを決意…一方、浩太とかのりはうまく行っているのに、鈴木が勘違いからくるストーカー?に。鍵盗むとかありえないから。友達になりたいんぢゃなくて、もう1回浩太に抱いてほしい付き合ってほしいって思ってるくせに。純情きどるなー!坂上…自分とよく重ねて見てしまう。穴を埋めるためのセックスなんて、もっと穴が大きくなるだけだって分かってるのに、寂しさを辛さを埋めようと逃げてしまう。気が紛れるどころかもっと考えてしまうのに…親の離婚。かのりは浩太と離れたくないのに…どうするかのり?!まだまだ鈴木がちょっかい出してきそうな予感がする…。