枯草の根の評価/評判

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小説レビュー数 3,368件

枯草の根

3.503.50
文章力
3.50
ストーリー
3.50
キャラクター
3.50
設定
3.50
演出
3.50
感想数
1
読んだ人
1

枯草の根の評価

枯草の根についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に小説を読んだレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
3.503.50
(1件)
文章力
3.503.50
ストーリー
3.503.50
キャラクター
3.503.50
設定
3.503.50
演出
3.503.50

各項目の評価分布

総合評価

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

文章力

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ストーリー

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャラクター

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
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1.0-1.4
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設定

3.503.50
5.0
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4.5-4.9
0
4.0-4.5
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3.5-3.9
1
3.0-3.4
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2.5-2.9
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2.0-2.4
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1.5-1.9
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演出

3.503.50
5.0
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4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
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2.5-2.9
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2.0-2.4
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1.5-1.9
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0

枯草の根の感想

江戸川乱歩賞を受賞した陳舜臣のデビュー作「枯草の根」

陶展文は神戸で中華料理店を営んでいるが、もぐりの漢方医でもあった。その患者で、将棋仲間でもある、金貸しの老人が、アパートで殺害された。殺害時、そのアパートには、何人もの人物が出入りしており、捜査は難航する。この殺害された老人は、地元政治家の贈賄収集人も務めており、その関係で殺されたのではないかと、陶展文の拳法の弟子である新聞記者が疑っていたが、そうこうするうちに、第二の殺人が起こるのだった。この「枯草の根」は、江戸川乱歩賞を受賞した、陳舜臣のデビュー作であると同時に、著者のシリーズ・キャラクターとして最も有名な、陶展文のデビュー作でもあるのだ。この時、ちょうど50歳。今では妻の甥が、厨房を仕切り、実際に包丁を振るうこともなく、時々、在留華僑のために、漢方薬を処方するくらいだ。患者でもあった知人の殺害に遭い、かつて諜報機関に勤めた時の血が騒ぎ、謎の解明に乗り出すことになるのだった--------。...この感想を読む

3.53.5
  • dreamerdreamer
  • 58view
  • 619文字

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