小川洋子対話集の評価/評判

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小説レビュー数 3,368件

小川洋子対話集

2.002.00
文章力
2.50
ストーリー
1.00
キャラクター
2.00
設定
3.00
演出
1.00
感想数
1
読んだ人
2

小川洋子対話集の評価

小川洋子対話集についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に小説を読んだレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
2.002.00
(1件)
文章力
2.502.50
ストーリー
1.001.00
キャラクター
2.002.00
設定
3.003.00
演出
1.001.00

各項目の評価分布

総合評価

2.002.00
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
1
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

文章力

2.502.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
1
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ストーリー

1.001.00
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
1

キャラクター

2.002.00
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
1
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

設定

3.003.00
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

1.001.00
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
1

小川洋子対話集の感想

小川洋子は小説家!対話させる時間があるなら小説書かせて!

再読して1.2倍楽しめる豆知識2007年刊行の2冊目の対話集。2004年に「博士の愛した数式」が本屋大賞を受賞し2006年に映画化されたことによりメジャー化し、その話題性に乗っかった対話集が複数刊行される。それ以前の彼女のイメージは良い方向では「言葉の選定が巧み」「文学性が高い」、悪い方向では「不気味」「キモイ」「何を言いたいのかわかりにくい」といったところだったと思われる。しかし「博士の愛した数式」は読みやすく、誰もがカタルシスを得やすく、数式というツールを扱うことで質問要素が多く、彼女が大好きな阪神タイガースがかなりフィーチャーされていることの話題性もあり、小川洋子中毒者でも小川洋子ビギナーでもマスコミでも誰でもが関わりやすい。このため一気に小説以外の仕事(対話、エッセイ、共著、ラジオ出演など)が増えている。エッセイは200年以前から数冊書いており増えた、という印象だが、対話集は間...この感想を読む

2.02.0
  • ゆっきーmk-2ゆっきーmk-2
  • 105view
  • 2370文字
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