親指さがしのあらすじ/作品解説

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親指さがし

3.503.50
文章力
4.75
ストーリー
3.25
キャラクター
3.50
設定
3.50
演出
3.50
感想数
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親指さがしのあらすじ・作品解説

『親指さがし』は、山田悠介によって書かれたホラーとサスペンスが入り混じった作品である。この作品は、2005年に幻冬舎から出版され、小説だけに留まらず、漫画化と映画化までされた一躍の話題となったものである。 本作は、とある少女が聞いた噂のゲームを5人の小学生が行い、ゲーム終了後に噂を持ち出した少女が行方不明になってしまったところから物語が始まった。ゲームを終えてから7年後、残された4人は過去の清算と事件の真相を求めて再びゲームを行う呪いと恐怖のホラーものである。 綾村切人を作画にし、幻冬舎コミックスから漫画として出版され、今では電子書籍としても売り出されている。2006年8月26日に、熊澤尚人を監督にし、単独初主演を三宅健をはじめとし、他伊藤歩や松山ケンイチらがを出演として映画化され、放映された。映画では原作から改変はあるものの、人間の怖さと弱さにスポットがあてられ、若者たちが協力して長年の呪縛を解いていくものとなっている。

親指さがしの評価

総合評価
3.503.50
(3件)
文章力
4.754.75
ストーリー
3.253.25
キャラクター
3.503.50
設定
3.503.50
演出
3.503.50

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