悪の教典の評価
悪の教典についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に小説を読んだレビュアーによる評価が5件掲載中です。
各項目の評価分布
悪の教典の感想
最後の言葉の意味とは?
この方の作品は、いつも最後に怒涛の展開を迎えてノンストップで終わりまで行くって感じですね。 最後の最後まで、ゾクッとさせるような展開で怖かったです。 人間て底知れぬものをもっているだけ、良いようにも悪いようにもなる。 悪いようになったときの発揮する力が底なし沼なんです。 とことん悪くなれる。 それをダメだと思う人と、楽しむ人と、その分かれ目が犯罪者になるかならないかなのでしょうか。 とにかく訳も分からず殺され、捕まっても一ミリも安心できない蓮見という男。 その心理を理解できない、理解したくないという人は、この本は受け入れられないと思います。 そういうものか・・・とあきらめないと見れませんね~これは。 最後のエピローグはいったいなんなんでしょうか?何がいいたいのか?何か真実がかくされているのか?ちょっとわからずにモヤモヤしました。訳がわからなすぎるわ~。 どなたか教えてほしいです。