植物図鑑の名言/名セリフ

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小説レビュー数 3,368件

植物図鑑

5.005.00
文章力
4.50
ストーリー
4.83
キャラクター
5.00
設定
5.00
演出
4.67
感想数
4
読んだ人
11

植物図鑑の名言

植物図鑑の名言集です。現在7件が登録されています。

お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか

日下部樹

まだまだ夜が凍りつく、冬終わりかけの休日前夜。 主人公がほろ酔い加減で帰り道をたどり、マンションのポーチに近づいたとき、ポーチの植え込みに放置してある大きなゴミ袋が捨ててあった。 ゴミ袋に歩み寄ると、遠目にゴミ袋と見えたものは、人間だったのである。 主人公はそっと腕を伸ばして人指し指で男の頬をついた。その刺激で男はうっすら目を開けた時の一言。

大人も子供もそんなに変わんないよ。優しい時もあるし、意地悪な時もある。

日下部樹

杏奈ちゃんに子供と一緒で大人だって逃げたりずるいこともするという話をしているシーン

『雑草という名の草はない。すべての草には名前がある。』と昭和天皇は仰ったそうです。

日下部樹

ヒロインのさやかがベランダに生えている草のことを雑草と呼んだ時にイツキが言った言葉。

かわいいことはくだらなくないよ。

日下部樹

杏奈ちゃんが先生にくだらない雑草に気を散らすなと怒られた出来事を樹に話した時のセリフ

安く幸せになれるのは素敵なことだ。

河野さやか

樹との小さな出来事で幸せだなと感じられると思った時のシーン

女の恋は上書き式、男の恋は保存式。女はどれだけ引きずろうと悪あがきしようと、次の恋が見つかって走り出したら昔の恋人など思い出から記憶に格下げだ

河野さやか

男と女の恋の違いはどんなものかを語った一言

一緒に生きていきたい。

日下部樹

樹が急にかえってきて今までいなかった事情を説明した後に言った重みのある言葉。

植物図鑑の感想

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