平和というのはなキルヒアイス。無能が悪徳とされない幸福な時代を指して言うのだ
ラインハルト・フォン・ローエングラム
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資源の大切さ海の生物はわれわれとともに生きていて、必要なぶんだけとって感謝して食べるということがこのアニメでは強調するように描写されている。そうすることで、他の国の必要な分をとらずに資源のバランスを取っているからだ。これはわれわれの現実世界でもあてはまることだ。日本もマグロなどの漁に関して制約がある。少し前ではくじらも給食にでていたが、今ではくじらがでることはほとんどない。出てくるときは海にまちがってあがって死んだ場合のみだ。これらのことは国同士の法や約束事としてきめられている。ただ、その約束をやぶる漁師がいることも問題であるが、しっかりとバランスを世界では感慨ってほしいと願う。また、このアニメでも分かるが人的資源を考える大切さだ。人はどれだけ大事か。殺しはどれだけむごいことなのか。良く分かる。人を派遣することで技術、ノウハウを得たり、交流したりすることでいろいろなもを得ることができる...この感想を読む
ラインハルト・フォン・ローエングラム
ラインハルトは自国の内乱を制して名を成そうとしているが、内乱に乗じて目の前いる貴族連合以外の敵が進行してこないよう敵国にも内乱のタネをまいた。これを腹心キルヒアイスは敵国が「国内の平和を乱されてお手上げでしょう」とこの作戦が優れていることを認める。それに対するラインハルトのセリフが上記のもの。彼の欲しいものは戦って勝ち取っていく、という姿勢を表している