陰翳礼讃のあらすじ/作品解説

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陰翳礼讃

4.004.00
文章力
4.00
ストーリー
3.75
キャラクター
3.75
設定
3.75
演出
3.75
感想数
3
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陰翳礼讃のあらすじ・作品解説

陰翳礼讃は、1995年に中央公論新社より発行された、日本の近代文学を代表する小説家の1人谷崎潤一郎の著作による随筆作品である。 初出は、「経済往来」の昭和8年12月号と翌年9年1月号に掲載されたものである。 本のタイトルと同名の作品の他、「雁のいろいろ」「恋愛及び色情」「客嫌い」など6篇の作品が収められていて、かつての日本家屋の特徴でもあった電灯のない薄暗い室内の造りを引き合いに出し、薄暗さから見出す美の発見、美の芸術の素晴らしさについて述べている。また、このような持論を元に、建築、食器、食べ物、更には、女性の美に至るまで、陰翳をキーワードに様々な考察を著している作品である。 このような芸術観は、現代でも様々な芸術に影響を与えていて、照明デザイナーの石井幹子は著書で、この作品を照明デザイナーの教科書であると述べているほか、ファッションデザイナーの三宅一生がこの作品をヒントに創った照明シリーズのうちのいくつかが、ニューヨーク近代美術館のコレクションに選ばれるなど、世界的にも高い評価を受けている。

陰翳礼讃の評価

総合評価
4.004.00
(3件)
文章力
4.004.00
ストーリー
3.753.75
キャラクター
3.753.75
設定
3.753.75
演出
3.753.75

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