小公女の評価
小公女についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に小説を読んだレビュアーによる評価が3件掲載中です。
各項目の評価分布
小公女の感想
女の子向けのお話
資産家のお嬢さんだったセーラ・クルーは特別寄宿生として寄宿学校にいましたが、父親の死によって、学校の屋根裏部屋をあてがわれ、使用人扱いされるようになります。が、子供向けの小説だけあって、最後はハッピーエンド。アニメにもなって、たくさんの女の子たちが知っている有名なお話ですね。お父さんが亡くなり、今まで味わったことのない大変な生活をしたセーラに対してかわいそうだなとはもちろん思いました。それでも負けずに強く生きるセーラをえらいとも思いました。でもこの小説を読んでいて一番感じるのは、いつも「屋根裏部屋に住めるっていいなぁ」です。住んでみたら暑かったり寒かったりいろいろ大変だろうけど、屋根裏部屋に住むのって、昔から憧れです。