僕等がいた 後篇の評価
僕等がいた 後篇についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が3件掲載中です。
各項目の評価分布
僕等がいた 後篇の感想
矢野と高橋の結末は素直に感動
薄暗い部屋でケーキに火をつける矢野から始まる暗い部屋、黒の服、誕生日ケーキ…そして意味深な記憶を失った者に未来はないというメッセージ。惹きつけるね~。大好きだった高橋に連絡もできずに消息を絶った矢野。いったい彼はどこで何をしているのか?ラブストーリーのはずなのに、物語始まりにこれだけ暗―く始まるのも特徴的ですよね。前編を見ている人には待ってました!と言わんばかりのお話の始まりでしょう。一方の高橋は、前編での宣言通り、東京の大学に合格して就活の真っ最中。そして隣には竹内くん…竹内くん?!!なんと高橋を付き合うことができていた竹内くん!!すごいところにまで昇格していましたね。いったい何がどうなったらそうなるのか…これだけ消息がわからなくて、でも心ではずっと矢野を待っていて、それでもいいからって甘い言葉ささやかれて竹内くんと付き合って…他の人想いながら付き合っちゃいけないよ!!そこはどうにか...この感想を読む