重力ピエロのあらすじ/作品解説

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重力ピエロ

4.394.39
映像
4.39
脚本
4.39
キャスト
4.78
音楽
4.00
演出
4.22
感想数
9
観た人
11

重力ピエロのあらすじ・作品解説

重力ピエロは、2009年に公開された森淳一監督による作品である。 配給はアスミックエース社で、第1回仙台シネマ認定作品である。 この作品は、地味で冴えない兄、泉水(いずみ)と美男子で天才肌の弟、春(はる)という2人の兄弟が、突如起こる連続放火事件の謎を暴くべく行動を起こすのだが、次第に家族の謎や2人の辛い過去も露わになってくるという仙台市を中心とした物語になっている。 作中に出てくる数々の名言と、ミステリーらしからぬ温かい雰囲気が人気を博しているので、是非注目して見てみたい。 泉水役を演じる加瀬亮と春役を演じる岡田将生を筆頭に、吉高由里子、小日向文世、渡部篤郎などキャスト陣も豪華。 原作は伊坂幸太郎による同名の小説で、2003年に発行され、第129回直木賞候補作品、第57回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門候補作品、第1回本屋大賞ノミネート作品、2004年版このミステリーがすごい!第3位、など数々の話題を呼んでいる。

重力ピエロの評価

総合評価
4.394.39
(9件)
映像
4.394.39
脚本
4.394.39
キャスト
4.784.78
音楽
4.004.00
演出
4.224.22

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重力ピエロの感想

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重力ピエロの登場キャラクター

奥野正志

よみがな:おくのただし 性別:男性 国籍:日本 住まい:他人の別荘だった物件 性格:のんきで陽気 ポリシー:暗い話も明るく 特徴:意外と芯が強い 価値観:暗い話も明るく 趣味:ミツバチを育てている 癖:うそをつくと唇を触る

重力ピエロの名言

楽しそうに生きてれば、地球の重力なんてなくなる。

奥野正志

泉たちがまだ子供の頃家族でサーカスを見に行った時のこと。危なっかしいピエロが空中ブランコにジャンプできるのかはらはらしてた泉たちだが、母は大丈夫という。その直後ピエロはジャンプに無事成功し、笑顔で手を振る。その後に、お父さんが言った言葉。

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