パッチギ!のあらすじ/作品解説

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パッチギ!

4.304.30
映像
4.20
脚本
4.30
キャスト
4.70
音楽
4.00
演出
4.10
感想数
5
観た人
5

パッチギ!のあらすじ・作品解説

パッチギ!は在日朝鮮人と日本人の高校生どうしの恋愛と抗争を描いた井筒和幸監督による日本映画である。2005年1月22日に日本で公開され、2006年には韓国でも公開された。第79回キネマ旬報ベスト・テン監督賞、新人女優賞、第48回ブルーリボン賞、第60回毎日映画コンクール日本映画大賞、音楽賞をはじめとし、多数受賞した。 舞台は1968年、京都にある府立東高校と、日頃から争いの絶えない朝鮮高校を中心に展開されている。撮影も全て京都で行われ、エキストラには実際の在日朝鮮人が多数出演した。 塩谷瞬演じる男子高校生の松山康介が沢口エリカ演じる在日朝鮮人の女子高生のリ・キョンジャに一目惚れすることから物語は始まり、日本人と朝鮮人の民族問題について描かれている。 2007年に続編として公開された「パッチギ LOVE&PEACE」があるが、キャストは一新された。2009年には舞台化され山本裕典、三倉佳奈、高岡蒼甫らが出演した。 なお、タイトルの意味は朝鮮語で「突き破る」「乗り越える」「頭突き」である。

パッチギ!の評価

総合評価
4.304.30
(5件)
映像
4.204.20
脚本
4.304.30
キャスト
4.704.70
音楽
4.004.00
演出
4.104.10

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