アイ,ロボットの感想一覧
映画「アイ,ロボット」についての感想が9件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
近い未来・・・同じことが起こるかも
こういうロボット対人間が戦う話しは好きなので、結構素直に面白く楽しかったです。 でも、どうなんでしょう。 ターミネーターでも感じられたことですが、本当の敵はロボットではなく、作るほうの人間なのかなって思います。 やっぱり、人間の欲に勝てなくて、どうしても自分の出来る以上のものを求めすぎて失敗する。 頭脳はあるのに、それを本当にいいものに使おうとする心が足りてない。 なんだか、色々考えさせられる作品ではありました。 というか、ウィル・スミスはやっぱカッコよくて、わけのわからないものと戦うには彼が一番適役ですね(笑) コメディ要素もありながら、シリアスも演じられるし、そしてカッコいいし!ま、本当楽しかったです!でもやっぱ、ロボットに頼る暮らしじゃなくて、どんなに科学が進歩しようとも。自分自身、人間自身の努力でこれからも暮らしていきたいですわ。
頭のよすぎるロボットはだめだな・・・
人口知能をもった家庭用人型ロボットが身の回りの世話をするという夢のような話。しかし、ある日殺人事件がおき、その殺人容疑者として1体のロボットに容疑が掛かってしまい、その事がキッカケで数百体のロボットが暴走を起こしてしまいます。真相を探るためロボットと攻防をする刑事役にアクションスターのウィルスミスが演じており、近未来的の機械や車を操作し、ハチャメチャなアクションがおもしろいと思いました。事件の裏にある陰謀の真相が分かったときには、予想のつかない展開でビックリしました。1度に数十体のロボットから逃げるウィルスミスのシーンのCGも細かくよくできている作品で、オススメの映画です。
やはり最高ウィル・スミス
安心できる王道・・・といったところでしょうか笑もちろん様々な葛藤は描かれますがエンディングではそれらの中で主人公が正義の鉄槌を下す。爽快アクションエンターテイメント!サスペンス要素がもっと欲しい方にはちょっと物足りないかも。アクションはロボットなどでCGを使ってとても迫力のあるものでした。映画館で見たのですが、やはり後日テレビ画面で見た時にああ、大きさ大事、と思いました。ウィル・スミスは元々大ファンということもあって流石の一言でした。ちょっとふてくされた大人のようなキャラクターをやらせたら天下一品だと信じています!そんな彼が演じるキャラクターが精神的に成長する表現はいつ見ても素晴らしいです!と、いうわけで結果としてはウィル・スミス最高!!です笑
観る前は現実になってと思ってました。
はじめ見る前私は近い未来こんなロボットのいる世界になったらいいのにって思ってました。ドラえもんみたいなのと勘違いして、何でも色々してくれて、例えば家のこととか送り迎えとか、今少しずつロボットも作られてきているしって」何も見てない私は思ってました。ところが見てみたら、最初はお利口に働いていたロボットが殺人って、かなり衝撃的でした。未来にやっぱしロボット欲しくないかもって思いました。感情はないにしても何かのシステムがおかしくなって、(いわゆる故障)と人間でゆう病気になると変になる怖さあると気づきました。ロボット社会に人間(私)一人になったら確実に耐えられないとも思わされた映画でした。人間の凄さも思わされました。
人類にとってロボットは道具、それとも友人か
ドル箱スターのウィル・スミスが臨んだSFアクション。SF作家のアイザック・アシモフの短編集『われはロボット』と、脚本家ジェフ・ヴィンターの『ハードワイヤー』を参考に作られています。ロボットが雑用をしてくれる近未来の世界観だが、それも50年以内には実現しそうな勢いですね。所詮ロボットはロボットでプログラムされた通りに働くのが常識となる世界の中で、自我を持ったロボットが殺人事件を引き起こすという物語。その黒幕がまさかの人工知能という『ターミネーター』設定。トラウマを抱える主人公という王道をこなすウィル・スミスは安定の演技。古典SFを現代風に解釈した設定は悪くなく、映像は言うまでもなく迫力がある。余計なロマンスがなかっただけでスッキリした構成だが、中途半端にヒロインを登場させた意味合いはあまり感じなかった。物語の鍵を握るサニーのキャラクターも自我を持ったロボットとして、黒幕となる人工知能のヴ...この感想を読む
社会風刺<娯楽映画かな
ロボットが生活の手伝いをするのが当たり前になっている近未来で、ロボット研究の第一人者が不可解な自殺をし、遺言でロボット嫌いの刑事を呼ぶことから、物語が始まります。人間に危害を加えることができないはずのロボットが、独自のロジックから人間に攻撃を仕掛けるようになるのですが、そのロジックが『人間は欲望のままに自滅的な発展を続けているから、ロボットが管理しないと死滅してしまう』というもの。そのロジックに則り、邪魔をする者を排除しようとする高性能ロボットの陰謀に、若いロボット研究者、感情を持つように特別に作られた個性を持つロボットと協力して立ち向かいます。ロボットに支配される可能性、自滅的な発展を続ける人類、など社会風刺的な内容もありますが、その点よりも、ロボットとの派手な戦いがメインという感じで、どちらかというと娯楽映画化かなと思います。
近未来のロボット
近未来の都市が舞台で、人間のために作られたロボット達が暴走する、というような話です。いつかはリアルにあり得そうな話なのですが、ロボットのデザインはもうちょっとカッコよくしてもよかったように思います。あえて表情もつけて人間ぽい作りにしたのでしょうが。他にも、近未来の自動車やトラックなんかも登場して、あれはなかなかスタイリッシュな感じで良かったですね。現在すでに自動運転のシステムは開発されているようなので、将来はあんな感じになるのかな~と。ウィル・スミスさんもがんばっていて、映像もまぁまぁ迫力はありますし、何も考えず普通に観るには面白い映画だと思います。
なぜにウィル・スミス!?
意志を持たないロボットが、ある日意志を持った上に殺人事件を起こしてしまう近未来SFアクション。半透明のいかにも人間に服従するという感じのロボットたちが結束して、人間たちを襲撃するまでに至ってしまう。ウィル・スミス扮する主人公がハイテク嫌いで仕方ないのに事件を受け持ってしまったおかげで、陰謀までわかってしまうのだが・・・・・・。この映画は、アイザック・アシモフの「われはロボット」が原作です。最近の科学者の研究によると、人間は将来自分が作ったハイテク機器に殺される確立が非常に高いそうです。私も最近パソコンや携帯電話がどんどん使いこなせなくなっているのを実感するたびに、ひょっとしたら将来私は機械に飲み込まれてしまうのだろうか、と考えてしまいます。だからと言って今更アナログばかりの生活を送ることは難しいので、ハイテクとアナログの調和が取れた生活こそが、人間の理想の生活ではないかと思います。この映...この感想を読む
最近ぽい仕上がりですね
最近ぽい仕上がりでした。内容はかなりベタで。主演はあのウィルスミスです。つまらない内容に驚きました。よくわかりませんがロボット嫌いな刑事にロボット退治をしろという内容で、この刑事がこのロボットたちを退治しろというものです。マザーがいてそれは世の中のプログラムを管理しています。また相棒に他のロバットが彼のもとに相棒として登場します。ここからこの2人の解決ストーリーが始まりますがかなりグラフィックも手が込んでいてレベルが高いです。この映像は大きいテレビなどで視聴するとまたいいかもしれませんね。ストーリーがつまらなすぎるのに、キャストは面白いウィルスミスということでミスキャストです。