ロンドン・ドッグスの評価
ロンドン・ドッグスの感想
俳優が本人役で出演
確かミニシアターのレイトショーで見たと思いますが、ちょっと不思議な映画です。主人公はロンドンのギャングなのですが、それを出演俳優陣が、自らの名前役で演じているのです。私はジュード・ロウが好きで見に行ったのですが、意外と彼はバリバリの主役ではありません。でも下ネタ、バイオレンス、笑いと見所は多く、ジュード・ロウがそこまで前面に出ていなくても面白く見られました。ギャングのメンツがカラオケが大好きというネタは笑いました。レイ・ウィンストンが意外と可愛い声だったり、ジュードが渋い声だったり、いつもと違う一面も見られて楽しめます。でも結構、ブラックな映画なので、好き嫌いは分かれるかも知れません。
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