贅沢な骨の評価
贅沢な骨の感想
麻生久美子万歳
とにかく行定勲監督が麻生久美子にほれこんで作ったんだなと思います。監督冥利に尽きるといった感じで、かなり羨ましいです。私も映画監督だったら、こんな贅沢な映画を作りたいです。しかし、いろんな映画観ましたが、麻生久美子は結局幸せな役ってあんまり演じさせてもらってない気がします。不幸な感じが似合うのかな?設定が影があるから笑顔が際立ったりということはあるかもしれませんけど。この、贅沢な骨は設定からして、ちょっと現実的ではないし、こんなに美人の彼女がなぜあんな境遇にいるのか、なぜ振られるのかあんまり説得力がありません。でも、彼女の魅力を知るには十分な映画です。