超立!!桃の木高校のあらすじ/作品解説

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漫画レビュー数 3,135件

超立!!桃の木高校

4.004.00
画力
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キャラクター
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設定
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演出
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超立!!桃の木高校のあらすじ・作品解説

超立!!桃の木高校は、別冊マーガレットにて2007年12月号から2008年7月号まで掲載され、しばらく休止後2008年の12月号より再開され、2009年2月号まで掲載されていたアルコ氏によるマンガである。単行本は3巻発売されている。 物語の主人公である森まりは、幼い頃から念力で物を動かすことが出来るというエスパー能力を持っている。コントロール出来ないことにより、無意識の中で動かすこともある。幼い頃能力か原因でからかわれたことがあり、能力を隠して高校生活を送ることを決意するが、入学した高校はあらゆるエスパー能力を持ち合わせた人が溢れている。 まりが想いを寄せる城幹太は、瞬間移動の能力を、クラスメートの沙織は透視能力を、更には空中浮遊が出来る者もいる学園。超立!!桃の木高校はそれぞれがエスパーの能力を使いこなせておらず、コントロール出来ないことにより、様々な出来事が巻き起こる、ファンタジー要素の強いマンガである。

超立!!桃の木高校の評価

総合評価
4.004.00
(1件)
画力
4.504.50
ストーリー
4.004.00
キャラクター
4.004.00
設定
4.004.00
演出
4.004.00

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超立!!桃の木高校の感想

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共感できる新感覚の超能力作品

少女漫画ではあまりない超能力モノ超立!!桃の木高校は、少女漫画ではあまりない「超能力」を扱った漫画だが、少女漫画に必須の「恋愛」の要素も盛り込んでいるせいか、超能力の扱いが少年漫画とは若干異なっている。少年漫画では、超能力を持った人間が怖れられたり、何かしらの権力を持つようになったり、いじめの仕返しなどコンプレックスや敗北感を解消するために超能力を利用するということが多い。しかし、この作品では、「超能力を持っていることによって変人扱いをされるのが嫌」という設定になっており、超能力が主人公森まりをはじめ、同じく超能力を持つ仲間にもなにかと悩みの種になっていたりする。能力が違うとはいえ、超能力を悲観せずに何か役立つことに使おうではないかということで仲間が意気投合し、そのグループの中で恋が生まれていくが、実際自分がこんな能力を持っていたら、自慢するどころか悩むかもしれないという現実味を帯びた...この感想を読む

4.04.0
  • tamamatamama
  • 167view
  • 1248文字
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超立!!桃の木高校の登場キャラクター

嶋田紗織

よみがな:しまださおり ニックネーム:さおりん 性別:女性 国籍:日本 所属:桃の木高校1年3組 性格:人に媚びないサバサバとした性格 特徴:弟妹がいる 価値観:正義感が強い 能力:透視能力を持つ 家庭:母子糧い

城幹太

よみがな:じょうかんた 性別:男性 国籍:日本 所属:桃の木高校1年3組 性格:無愛想 特徴:実はお金持ちのお坊ちゃま 好きな食べ物:鶏のから揚げ(冷凍食品) 出身:私立男子校凡倉(ぼんくら)中学校 能力:瞬間移動の能力 誕生日:5月3日

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