メリーに首ったけのあらすじ・作品解説
メリーに首ったけは、1999年第56回ゴールデングローブ賞の「最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)」「最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル)」にノミネートされたキャメロン・ディアス主演、ボビー・ファレリー/ピーター・ファレリー監督のコメディ映画である。原案:エド・デクター/ジョン・J・ストラウス、脚本:エド・デクター/ジョン・J・ストラウス/ボビー・ファレリー/ピーター・ファレリーが担当した。ロマンティック・コメディと下劣コメディを組み合わせた新しい映画として話題になった。 作家志望のテッドは高校時代から憧れの的だったメアリーのことを忘れられずにいた。テッドは彼女の弟ウォーレンがいじめられているのを助けたことがきっかけとなり、彼女から卒業パーティーに誘われたが彼女の家でテッドは…。 メリー・ジェンセン・マシューズ:キャメロン・ディアス、テッド・ストローマン:ベン・スティラー、パット・ヒーリー:マット・ディロン等がキャスティングされた。
メリーに首ったけの評価
メリーに首ったけの感想
キャメロンディアスがかわいい
今までこの作品名は幾度となく目にしたけれど、有名すぎて観たい気持ちになれませんでした。でも、とにかく笑える映画が観たい!と、ベタすぎるなと思いながら見てしまいました。結果、キャメロンディアスが本当にキュートで同じ女性からみてもキュンキュンしたし、何よりベンスティラーから目が離せませんでした!あの、「普通にしていても口元がちょっと笑っている」風なベンスティラーが最高です。メリーが周りの男たちを誘惑していく話かと思いきや、そのままのメリーが魅力的すぎて、周りの男たちが勝手にその魅力にとりつかれて首ったけになっていく話です。メリーの知的障害の弟さんに対して、バカにしたり特別な対応を取ったりせずに自然に優しく接するベンスティラー。その優しい人柄で次々に厄介なことに巻き込まれていきますが、神様はちゃんと見ている!!ハッピーエンドをありがとう!!と、見終わった後に心がほっこりする何度でもみたい映画...この感想を読む
何回みてもクスっとしちゃう
私がキャメロンディアスを好きになったきっかけの映画です。クスクス笑える場面が何か所もあって、何回も見てしまいました(笑)下ネタも結構あるので、苦手な方にはちょっと・・ってなってしまうかもしれないけど、カップルで観たりするには結構おもしろいと思います。1人の女性をめぐってのバトルが本当におもしろいです。最後の方までダマされてましたが、嘘をついてでも彼女をゲットしたいという男心が好きですね。それぞれのキャラクターが濃くておもしろい!個性が強すぎる感じもするけどそれがこの映画を盛り上げているかな♪もし、まだ観たことがない人がいて、元気になりたいならぜひ一度観てみてください★
ひとりの女性をめぐってドタバタ
キュートで魅力的なメリーをめぐって男たちが暗闘を繰り広げる物語です。十年以上前の片思いを忘れられず、メリーの調査を頼んだことから色んな人物が関わるようになり、揃いも揃ってメアリーに惚れて争奪戦となります。お互いに嘘や騙し合いが連続するのですが、全てコメディタッチでそれぞれが笑えて面白いものがあります。しかしながら、ギャグもそうですが、全体的に下品で趣味が悪くげんなりしてしまうところもあります。キャメロン・ディアスの美しさが印象的でヒロインにぴったりな感じはしますが、男たちのキャラクター作りといい下司な部分も多く、あまり見返したいとは思えません。この手の映画が好きならば一回見るだけなら悪くないでしょう。
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