SLAM DUNKの感想一覧
漫画「SLAM DUNK」についての感想が10件掲載中です。実際に漫画を読んだレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
大好きな漫画です。
赤い髪で元ヤンの桜木花道が、高校生になって晴子に一目惚れしてバスケットボールと出会います。バスケットボールと晴子への想いと、一途で一生懸命な花道の青春漫画第1巻です。花道の中学時代からの仲間が良い奴ばっかりなのが、ほんわかします。いつも花道を見守っています。花道がどんなにバスケの練習を頑張っても、流川という絶対に越えられない壁があって、流川が大嫌いだけど実力の差があることに段々気が付いていきます。読んでいて青春だなぁと思います。晴子がゴリの妹だと知って、心底驚いている花道が面白かったです。花道の成長していく姿が本当に楽しい漫画です。大好きな作品です。
名作の序盤の裏話
ほとんどのマンガに言えることなんですが、序盤は絵柄も内容も安定していないことが少なくないのですよね。それは例えこの名作「スラムダンク」でも同じことです。序盤からしっかりとバスケットボールは出てきていて桜木も下心満載とはいえ、バスケ部に入部していますが不良マンガによくあるような暴力シーンも少なくなく、スポーツマンガとしては荒れた序盤となっています。これは当時、バスケットマンガというものにほとんど前例がなく人気が出ないことを危惧した編集側がいつでも他の路線に切り替えられるようにとった措置だという噂があります。後々の話を知ってる身からすると、バスケを始めたばかりでバスケに身が入らない桜木、と見ることが出来ますが実はバスケマンガとして安定していなかったということだったのです。そう考えると、下手な路線変更や打ち切りがされずにきちんと話が進んでいったことが本当にありがたいことだと思うのです。この感想を読む
懐かしい
この、巻数については上級生との対決から始まるのです。しかし、キャプテン赤城の負けず嫌いなプレイが流川にやる気にさせてしまうのですが、ここからがなかなか熱い展開にもなってくるのです。桜木にもチャンスがくるのですが、ここで期待を裏切らないのが面白くなってくるのです。しかし、意外にも感じるのが他の部活からの誘惑が見えてしまうのです。ここで、桜木が「バスケットボール」「柔道」のどちらを選ぶのか見所にもなるのです。ですが、最後には桜木の一言が私には「サスが!」と思うようにも感じました。今後の展開にも期待しながら見て行きたいと思います。ぜひ、オススメしたいです。
登場人物みんなかっこいい!
私の青春時代をバスケに捧げる要因となったのがこの漫画。でてくる登場人物それぞれ個性があり、見始めるとどんどん魅力にはまっていく物語となっています。この物語はバスケットボール部に全くの未経験者の不良『桜木花道』が入部し、奮闘するものとなっているのです。その入部の理由は、バスケ部の主将の妹への恋心からというなんとも不謹慎なものですが、いつの間にかバスケの楽しさや、流川楓へライバル心でバスケにはまっていく・・・というストーリーとなっているのです。なんといっても登場人物がみんなかっこよく、癖のある人ばかりなので、見ていて本当に飽きずに早く次を見たい!という気持ちになるような漫画です。男性はもちろんですが、女性にもオススメの漫画です♪
伝説は始まり、バスケという名の最強漫画始まる。
スポーツ漫画と言えば、今まで野球やサッカーというイメージが強いですが、このスラムダンクが出てきてから本当に男子がバスケばっかりやっていたイメージがあります。登場人物になりきってるのを見るとこの漫画の影響力ってすごいんだなと実感します。不良学校がある少年が、バスケに出会い、バスケを愛し、バスケとともに成長していく様は見ているこちらも励まされますし、なんといっても男女問わず感動を与えてくれるこの漫画を思いっきりおすすめしていきたいです。桜木が登場して、不良やろうがその性格のクセをいかしてここまで女子のハートをわしづかみにしてくれるなんて!大好きな漫画です!
この当時女バスでした!
ちょうど女子バスケットクラブを辞めたくなってるときにこの作品に出会いました。桜木君最高って思いながら、最初は流川君ファンでした。でも次第に、桜木君の暑い熱心な心にやられてました。本当やめかけていた私は、辞めなかった原因です。ゴリもすごいキャラだったけど、その妹があんなに可愛いのがまた凄すぎるし、メガネ君や1巻からどんどん出てくる大切な仲間たちが、いて隠れファンとして、安西先生が好きでしたが(笑)あの先生ただものじゃないのがびっくりでした。カーネルサンダースにしか見えなかったし、冗談ですが、とにかく一巻見た瞬間絶対に最後の巻まで見ると誓った、漫画でした。それから最後まで見るのに結構苦労はしましたが、最後まで見ました。
桜木花道!
怖めだし、でかいし、赤毛だし。笑なんでバスケ部?って思うところだけど、はるこの為なんですよね。笑まぁバスケ部にはゴリがいるけど…そんな一途な花道はバスケ部の期待の星!のはずがセンスゼロ。ミッチー、りょーちゃんをメンバーに戻すことに何故かなってしまって、結果はるこから誉めてもらえて花道はデレデレ。笑バスケが人気になった原点でもありますね!安西先生…誰もがあんな先生がほしいと願ったと思います。花道はこれからバスケ部のエースになれるのか楽しみです!そして、こはるゴリに邪魔差されずにはるこへの想いを貫けるのかが気になります。頑張れ負けるな花道!勝て花道!
天才ですから!
天才ですから!史上最大のバスケ漫画のファーストステップ!「バスケットはお好きですか?」すべては今作のヒロイン赤木晴子のこの一言から始まった不良学生である桜木花道のバスケット人生を描く作品の第一巻です。当時この作品を読んでバスケットボール部に入部した学生がとても多かったといわれております。ストーリーとしてこの第一巻は中学時代50人の女性にフラれ続けた不良学生桜木花道が高校に進学しヒロインの赤木晴子との出会いやバスケットボール部キャプテンであり赤木晴子の兄である赤木剛憲との出会いや勝負、そして後に終生のライバルと呼ばれるようになる流川楓との出会いが描かれています。今作の第一巻はコメディー要素が多く、スポーツ漫画というよりはギャグ漫画路線になっていますが一度読むとハマること間違いなしなので是非一度読んでみることをオススメします。
バスケットは好きですか?
中学生の時から、現在まで色あせることなく輝きつづける漫画こそ、このスラムダンクです。 日本人でスラムダンクできる人なんて聞いたことないんですが、バスケットの子どもたちがこぞって練習してました♪ バスケットを純粋に愛し、自分の本当の生きがいをみつけることができた主人公の花道が、ド素人から成長していくっていう話ですが、まあいわゆる青春部活漫画なんだけど、本当の本当の本気で取り組む姿に、だんだんこちらも応援してしまうんですよね。 現実だったら、そんなド素人が高校からやってうまくなるわけないじゃんて思うんですけど、 見てるうちに、花道だったらやるんじゃないかって、思わせてくれるんですよ。 ギャグもくだらなくて面白いし、でも熱血闘魂だし、純粋に楽しめる漫画です。 しかし、バスケ漫画って描写が非常に難しいと思うんですが、唯一成功した例なのではないかと私は思います。 シュートやドリブルやパスの形を絵...この感想を読む
インパクトある
この、コミックについてはバスケットボールについてになります。私自身は、ミニバスの経験しかないのですが、すんなりと読めるようにも感じます。初めて読む方に関しては、面白くないという感覚にもなってしまうのではないかと思います。ですが、巻数を読んでいくと次第に面白さが出て来るのではないかと思います。ですが、このコミックスを読んで行くと「青春」が必ずついてくるのではないかと思います。テレビでも放送した事はあるのですが、皆さんも、覚えているのではないかと思います。もし、このシリーズを読んでみるのも、楽しみにもなるのではないかと思います。私個人的にはまた、テレビで行ってもらいたいです。