白い嵐のあらすじ・作品解説
白い嵐は、1996年に公開されたアメリカ映画である。原作は、チャック・ギーグの「白い嵐ーアルバトロス号最後の航海」。製作総指揮・監督は、「エイリアン」「ブレードランナー」「ブラック・レイン」のリドリー・スコット。出演者は、ジェフ・ブリッジス、キャロライン・グッドール、ジョン・サヴェージ、スコット・ウルフ。 オーシャン・アカデミーに入学したチャックは、10人の生徒と船長のクリストファー・シェルドン、クリストファーの妻で船医でもあるアリス、教師のマックレア、コックのジラルドとともに、航海訓練のためにアルバトロス号に乗り込み、大海原へと出航した。悩みを抱えたりトラブルを起こす生徒達に対し、船長のクリストファーは海の厳しさを徹底的に教え込み、生徒達はいつしか成長して助け合うようになっていくのだった。ある日、大荒れの波と落雷に遭ったアルバトロス号は船を立て直そうとするが、その直後に「白い嵐」という伝説の大嵐に遭遇してしまう。 実際に起きた事故を基に描かれた海洋映画である。
