やり方は三つしかない。正しいやり方。間違ったやり方。俺のやり方だ。
サム・ロススティーン
カジノのあらすじ・作品解説
『カジノ』は1995年に製作されたアメリカの映画であり、主演はロバート・デニーロが務めている。70年代のラスベガスを舞台に、カジノをめぐる表と裏の人間模様を描く大作ドラマである。70年代から80年代のベガスの激動の時代に実際にあった話を題材にしている。 1970年代、全米で唯一賭博が合法な街ラスベガスはギャングに支配されていた。プロのギャンブラーだったエースは、ギャングのボスに助言をすることでカジノで金を稼がせており、ギャングたちから一目置かれていた。そのためラスベガス一のカジノ「タンジール」仕切ることになり、スポーツブックや派手な興行なども発案しエースはベガスに新時代を到来させ、順風満帆の生活だった。しかし、エースが自らの「ツキなんてものは信じない」という掟を破り、金にしか興味のない自分を愛してもいないジンジャーと結婚したことが運のつき。順風満帆だった生活に波風が立ち始めた。ラスベガスもエース予期せぬ方向に転がっていくというストーリーである。
カジノの評価
カジノの登場キャラクター
サム・ロススティーン
カジノの名言
仕事でミスをした部下を叱ったところ、いい加減な反論をされ、主人公のサムがこのセリフを言い放ちクビを宣告するシーン。
