ムーラン・ルージュの感想/考察/ネタバレ

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ムーラン・ルージュの感想一覧

映画「ムーラン・ルージュ」についての感想が6件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。

フランスでも見に行くくらいスキな映画。

とってもユーモア満載で面白いのに、最後は切なく終わる映画。面白い人とか物事が、悲しい運命になる物語って、かなり胸にぐさっとくる。見終わったら、やっぱり悲しい気持ちになるけど、それでも納得できるし、嫌な終わり方ではないのでわたしはこの映画が大好きです。まずニコールがかわいすぎ!ストーリーのなかでは、最初貧乏な主人公をニコールがお金持ちと勘違いしてベットに誘うシーンが面白くて大好きです。主人公の周りの役者3人組?もかわいくておもしろい。見ている私たちの代弁をしてくれるように、2人の運命を笑あり涙ありで見守ります。ハッピーエンドしか嫌だという人にはおすすめしないけど、キャバレーの様子はとっても豪華で、笑いと涙半々なので、おすすめします。わたしはフランスにいったときにこの映画に影響を受けて本場ムーランルージュへいきましたよ!外観はそのままで、フレンチカンカンが見れて最高でした!この感想を読む

5.05.0
  • ななたろうななたろう
  • 80view
  • 390文字

売り物には手を出すな キャバレーのおねーさんは社会福祉に貢献している

ユアン・マクレガーとニコール・キッドマンが控え室でキスをするのですが、二コールの唇には真っ赤なルージュが塗ってあり、顔の下半分が真っ赤になったのが見えるシーンがあります。お見事です、ユアンは良い年を取ってきたのだなぁと感心します、トランスポッターのときの少年から素敵に年を取ってミュージカルまでこなせるようになりました。舞台は19世紀末のパリ、キャバレー「ムーラン・ルージュ」そこで貧乏な物書きとお値段の高い娼婦が、恋に落ちると言う、お話。凄いですね、資本はフランスから引っ張ってきたのだと思いました。このムーランルージュはクレイジーホースと並ぶキャバレーです。中の踊り子さんは皆外国人だと聞いています。この映画「ムーランルージュ」のお話は良く聞く、コネクションは大切だ、コネクションで仕事を貰おう、ただ売り物には、手をつけてはいけない、餌をくれる手には、噛み付いてはいけない、と言う厳しい教訓が含...この感想を読む

4.54.5
  • 105view
  • 406文字

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