ドラムラインのあらすじ/作品解説

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ドラムラインのあらすじ・作品解説

ドラムラインは、2004年に公開されたアメリカ映画である。 監督はチャールズ・ストーン三世。出演者は、ニック・キャノン、オーランド・ジョーンズ、ゾーイ・サルダナ、 レナード・ロバーツ。 主人公のデヴォン・マイルズは、天才的なマーチング・ドラムの才能があることから、A&T大学マーチング・バンド部の特待生として入部することになる。 マーチング・バンドは、スポーツのハーフタイムに一糸乱れぬパフォーマンスをしながらの高い演奏力が求められるため、練習は軍隊のように厳しい。その中でもデヴォンは鮮やかなドラム・テクニックで周りを圧倒する。 しかしプライドが高くて自惚れがあるデヴォンは、規律を重んじる監督やデヴォンの存在が面白くない先輩と衝突し、楽譜も読めなかったことから孤立していく。 迫力あるマーチングとドラム・パフォーマンスのシーンを織り交ぜながら、挫折と成長を描いた青春映画である。 2012年にBlu-rayが発売された。

ドラムラインの評価

総合評価
4.504.50
(1件)
映像
4.004.00
脚本
4.504.50
キャスト
4.004.00
音楽
5.005.00
演出
5.005.00

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ドラムラインの感想

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ドラムラインの登場キャラクター

リー監督

ドラムラインの名言

One band! One sound! “ バンドは1つ 音も1つ! ”

リー監督

マーチング・バンド部の顧問であるリー監督が、部員たちに対し常日頃から言い聞かせるのがこの言葉。バンド全体が一丸とならなければ、すばらしい音楽は生まれない。たとえ個々人の技術がどれほど優れていようとも、それだけでは意味がないのだ。

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