ホーム・アローンの感想一覧
映画「ホーム・アローン」についての感想が20件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
今、改めてホームアローンを見る時代。
家庭を守るために闘う、小さな兵士ケビン。クリスマスの時期に家族旅行を予定したマカリスター一家。家族全員で行くはずが、トラブルから一家の中の男の子ケビンが旅行に置いてけぼりにされてしまう。そこへ旅行中の住宅の留守を狙った空き巣が、マカリスター家へ忍び込もうとし、ケビンは家を守ろうと一人で泥棒たちに立ち向かう。このときの姿が自分の家や自分の身など大切なものはきちんと自分で守るのだという、幼いながらも成熟した意識をピュアな心と一緒に持ち合わせた小さな家庭内兵士に見える。家族や家庭を愛しているゆえの強さを持った、愛のために闘い守る大人のようにも見えるのだ。大切な存在を守るとなったら、闘う。そう決意したケビンの決断から行動に移るまでの早さには恐れ入る。何も武装をして外敵から肉弾戦で攻防するということではない。ケビンと自分を照らし合わせたとき、自分には家族を守るために瞬時に何か行動を起こせるだろう...この感想を読む
ケビン!
クリスマスに家族で観たくなる映画と言えばコレ、というくらい大定番のコメディ映画。子供の時に見て楽しかったのは、ケビンが痛快に泥棒を撃退する罠を作っていくところ。まんまとはまってしまった泥棒のシーンでは大爆笑して、何て面白い映画なんだと繰り返し観たことを覚えている。大人になった今はお母さんの視点がよく分かって、ケビンを心配する姿は小さい時に感じたことがないような切なさを覚える。そして今でも共通して好きなのは、ラストシーンで家の惨状を見たお母さんが「ケビン!」と名前を叫ぶところ。突っ込みどころもあるけれど、家族で安心して笑える映画という評価はかなり高い。
クリスマスに見たい映画
家族でパリに招待され、親戚などを含め総勢15人の大騒ぎの朝。慌てて家をあとにした一家は、パリへ向かう飛行機の中でケビンを置き忘れたことに気づくが、引き返す飛行機はクリスマス休暇で満席。そんな中、1人残された8才のケビンがいる家に泥棒が入る。ケビンの天才的なアイディアで、泥棒に立ち向かうのですが泥棒の大人たちは真剣なんだけど、ハチャメチャなバトルが本当に笑える。終盤の20分は、笑いっぱなし。2人いる泥棒の天然パーマの方が、可愛すぎます。けど、ただの笑えるコメディで終わらず家族愛もあって、最後は少しジーンとなります。やっぱり8歳の子供なんだなっていう表情と、家族っていいなという気持ちに。クリスマスシーズンのお話しなので、クリスマスに見たくなる映画。
可愛いやら、スカッとするやら、もう名作だと思う。
こんなかしこい子供が居たらびっくりですが、本当に面白いです。子供の頃から何度も持観て笑って、とても気持ち良くスカッとして、楽しんだ映画です。とにかく子役が可愛い!!そして泥棒をやっつけるアイデアがすごい!!面白い!!笑える!!ケビンが一人気ままに楽しんでいる姿や、泥棒とのやり取り、全て良く出来てる作品です。名作です。親子で楽しめる映画だと思います。大人になってから観ると、母親がケビンのことを心配しているシーンでは、一緒に切なくなったり、子供の時とはまた違った感じの感覚も味わいました。しかし、基本的には、お腹抱えて笑ってしまうような楽しい映画です。
最高に笑っ笑わせてくれた!!
なんと言っても最初から最後まで笑いと驚きでいっぱいの映画でした。最初からありえないしってシュチュエーションで始まって、そこがまた面白い。みんな親戚一同で海外旅行行くことになって、親戚の数ハンパないのが、最初の印象そして次の日お母さんもお父さんもそんな人数だしあまりのドタバタで時間がなかったため子供一人忘れちゃうんです。旅行先で気づいたときにはもう遅いんですがね。泥棒さんのまぬけさにかなりお腹抱えて笑いました。子供一人って思わせないようにいたずらを仕掛けていく主人公は最高です。ドキドキのシーンも結構あります。でも感動のシーンも最後にあります。でもこの主人公のように私がああなったら絶対耐えれないと子供の頃思ってました。
気分がスッキリする映画
クリスマス休暇の旅行に1人置いて行かれた末っ子のケビン。普通の小さい子ならそこで「寂しいなぁ」と凹んでいくんだろうけど、このケビンは違った。家族のいない家に忍び込もうとしている泥棒相手に果敢に戦うんです。イタズラの延長のような仕掛けで泥棒を退治するんですが、それがとても爽快で見ていて気分がスッキリします。実際に自分がこういう状況に置かれるのは嫌だけれど、小さい子はケビンがいろんな仕掛けをして泥棒を退治している姿を見て「やってみたいなぁ」と思うかもしれませんね。気分が滅入っている時、気分をスッキリさせたいなと思う時はこの映画を観るようにしています。
停電から生まれた明るい映画
ある一家がクリスマスの家族旅行へ出かける当日の朝に停電が発生し目覚まし時計がならずに全員が寝坊。急いで準備をして空港へ向かってしまった為、家族の1人ケビンという少年が家に取り残されてしまった。一方ケビンは誰もいなくなった家で目覚め1人暮しを謳歌する様に大喜び。だが、そんなケビンの家に泥棒が侵入する。その泥棒から家を守るべくケビンが奮闘する物語。悪戯の延長線上の様な攻撃で泥棒をやっつけていく姿はあどけなくて可愛いくて思わず笑ってしまいます。当時10歳だったマコーレー・カルキンの出世作。とても素晴らしい表情を見せてくれます。クリスマスに家族でみるのにピッタリの作品だと思います。
今となっても色あせない映画。
この映画は昔っから何度も見たことのある映画です!しかも、何度も見ているのに全く飽きることはなく、毎回楽しませてくれる映画で、私の大好きな映画のうちの一つなのです。物語は、家族と旅行に行くはずが、トラブルでひとり残されてしまうという話。私も小さい頃はよく、家族と喧嘩し、一人で留守番なんてこともよくあったので、この映画に親近感が持てたのかもしれないです。といっても、一人で居る時、泥棒が入ってくるんじゃないかな…?と怯えたこともありましたけどね(笑)そしてなんといってもこの映画の見どころは、泥棒を様々な罠にかけて、家から追い出すというシーン。ほんとに面白くてお腹をかかえて笑ってしまいます。今となっては自分の子ども達と一緒に見ていますが、自分の子供たちも私の子供の時と同じように、お腹をかかえて笑っています。やはり、今も昔も楽しい映画というのは色あせないものですね。
何度も見た!
クリスマス旅行の前日、家族とケンカして「いなくなっちまえ!」と思ったら、翌日置いてきぼりにされて、本当に誰もいなくなってしまった。ケヴィン1人の家に泥棒2人組が入って、1人で勇敢に戦うケヴィンよりも、ボコボコにされてしまう泥棒に同情してしまいました。いかにもアメリカが好きそうなずる賢い子供が主役のドタバタコメディーですね。単純に笑えるし、アメリカのクリスマスの風景が、日本人の子供にはとても素敵なものに見えました。結構前の映画ですが、今観ても、アメリカのクリスマスのドタバタが垣間見えて楽しいです。ケヴィン役のマコーレー・カルキンもこの頃はかわいくて、まさか今みたいなことになるとは、夢にも思わなかったけど・・・
クリスマスの定番!
クリスマスといえばホームアローンという人も多いはず!地上波のロードショーでも、クリスマスが近くなるとよく放送されますよね。ホームアローンは続編も出ていますが、主人公の子役の子が違います。どっちもおもしろいんですが、やっぱ定番はこれかな…と思います。クリスマスに家族旅行に行くことになりますが、ケビンの家は大家族。なんとケビンをひとり家においてきてしまった!!一方ケビンは、普段から兄弟のいやみいたずらにウンザリしていたので、1人になって家中使って大騒ぎ!1人遊びを満喫しているところに、留守だと思って泥棒が入ってくる…。ケビンは様々ないたずらで、見事泥棒を退治するのですが、そのいたずらの数々がすごい!!かなり見応えありです。これをみたら、クリスマスを家族と過ごすのはいいなと再確認できるはず。クリスマスにおすすめの一本です。
ありえないが面白い
クリスマスに家族で旅行に行くはずだったのに、出発当日、末っ子のケビンは皆に置いて行かれてしまいます。そこへ、クリスマスの空き巣を狙う泥棒が現れて、彼らを撃退するという話。まず、どんなに人数が多くても、自分の子供を忘れて行くなんてまずありえません。けれど、そんなあり得ないことがないと、この物語は始まらないわけですよね。泥棒2人組も非常に間抜けです。ケビンにコテンパンにやられてしまうところは、素直に同情してしまいました。ケビン役のマコーレ・カルキンもすごく可愛くていい演技をしていると思います。とにかく面白可笑しい映画なので、何も難しいことを考えずに、ただ単に映画を見て笑いたいって方にはすごくお薦めです。子供さんと一緒に見るのも良いですね。
ハリーポッターとの共通点
こちらの作品の監督は「ハリーポッター」1・2作目の監督と同一人物だ。子どもを扱う作品にもってこいの監督だろう。子どものすばしっこさと、それを捉えるカメラアングル・演出は脱帽だ。そして、子どもをアニメ以外の映画の世界に引き込む映画だと思う。本作品シリーズは、よくTVで放送される。それを見ていた幼い時の私は引き込まれた。映像の切り替えが早いため、飽きない。オーバーリアクションの犯人たちに抱腹絶倒。そして、きらびやかな本場アメリカのクリスマスに羨望。さらにケビンの賢さに、アメリカ人は頭がいいのだと勝手に思い込む。最終的には、お留守番は子ども1人でするものではないと判断。子どもながらに、純粋に色々考えられる作品だった。
かわいすぎる^^
ケビン、可愛すぎます。昔好きで見てて、今自分の娘たちもすっかりはまってます。時代を超えたホームコメディです。シリーズ作4作ありますが、やっぱり1作目が一番ですね。キャストもやっぱりマコーレーカルキンじゃないとね。脇役もなかなかの存在感で、何度見ても笑っちゃいます。笑いだけじゃなく、最後はちょっとウルウルしちゃうシーンも。お隣のおじいちゃんと笑顔を交わすシーンなんて、最高です。そして、アメリカのクリスマスの雰囲気も味わえて、私的にはそれだけでクリスマスに見たくなっちゃう映画の一つです。雪が降っていて、大きな家に大きなクリスマスツリー、たくさんのプレゼント。憧れちゃいます。
ロードランナーの様
主人公の少年・ケビンと泥棒が戦闘するシーンは本当に愉快なものでアメリカのアニメでロードランナーってありますよね。あんな感じに仕上がっていて子供らしいアッサリとしたアイデアで泥棒と遊んでいるかの様な感じです。この頃のマコーレカルキンくんの笑顔…最高ですね。本当に天使がそこにいる様な感じ。甥っ子が7歳の時に一緒にレンタルビデオ屋へ行って選んで見せてあげたらかなり大ウケでした!それからしばらくはケビンがやるムンクの叫びの様なポーズをするのが甥っ子の中でブームになってしまうぐらいでした。一昔前の流行りを与えてしまってごめんねと思いましたが自分に子供ができた時も一緒にみたいです。
今までなかったコメディですよね。
コメディではかなり人気の高いこの映画小さい子などと一緒に鑑賞するのはいかがでしょうか、かなり元気なこの主演のマコーレカルキンですが、この映画には適役ですね。家族旅行にでかけようと全員で準備しますがこの家族馬鹿です。完璧に馬鹿ですね子供をおいて行ってしまいます。普通は子供のために旅行に行くんでしょ。それにもかかわらず彼はとりのこされてしまいます。さてここからですが幸運にもケビンはうるさい家族がいなくなり、一人暮らしを満喫し始めますが、その家を二人組の泥棒がに狙われます。。ケビンは家を泥棒から守るべく試行錯誤ふんとうします。おもしろい。この主演のマコーレカルキンは他にも作品がありますが、どれもぱっとしません。
大家族のクリスマス旅行にひとり取り残された少年
たのしいコメディ映画といったらこれ。大家族の一員である少年末っ子のケビンですが、なんと、置いてきぼりにされてしまいます。広い家に一人ぼっち・・・そんな状況だと、いつもと違って好き放題してしまいますよね!子供の頃の気持ちを思い出しました。しかし、やっぱり家族がいないと不安も感じる…そんな子供心がとってもよくわかります。そして、そんな時に泥棒が入ってしまうのですが、これまたコメデイな性格の泥棒さんなので怖さはありません。しかし、その泥棒たちに立ち向かおうと子供らしいトラップを仕掛けるケビンがかわいい。しっかりしているな~と。おもしろく観ることができますよ!
何度見ても楽しい
この映画はもうずっと前の映画ですが、クリスマスの大定番になりました。私も毎年のように観ましたが、何度観ても安心して楽しめる良作だと思います。大人になって親の立場になってみると、クリスマスに息子を家に置き去りにして旅行に出かけるなんて設定にはかなり無理があることがわかるんですが、子供のころは特に誰もいない家で好き放題してみたいなんていう夢があったりするので、ホーム・アローンの世界にあこがれもありました。でも、やっぱり親的にはかわいそうすぎる・・・一歩間違えば恐ろしい結末になっていたかもしれない事件を、絶妙におもしろおかしく描けるって結構すごいことだなぁと思います。
遊園地はみんなだから面白いんです♪
お父さんもお母さんもみんな大嫌い!家族全員僕の事を大事にしてくれない!みんな消えちゃえ!誰もが一度は、小さい時に思った事だと思います。目が覚めたら本当にいなくなっていたのがはじまり。泥棒役の二人の動きがまた独特で見所ですが・・・私が一番記憶に残っているのは、いつもは厄介払いする母親がケビンがいない事に気づいて取り乱すシーンです。なんとしても息子のそばにいきたい!早く抱きしめてあげたいと願う母親の気持ちが今見ると切なくなります。コミカルな泥棒との戦闘シーン!?も好きですが家族愛がかかれている部分をかみ締めながら見るのをオススメします。
おすすめです。
このシリーズ、とても面白いので大好きです。コメディ中心の映画です。クリスマス、8歳の少年ケビン・マカリスターは家に一人残されます。彼は一人暮らしを満喫しているが、その家をふたりの泥棒が狙っていました。ケビンは家を泥棒から守るため、自分の出来る範囲で仕掛けを作り、見事二人の泥棒を撃退します。王道展開が面白い内容です。何回も見たくなります。コメディでありながら、家族との再開シーンはほろりとします。ケビンくんは両親達とうまくいっていませんでしたが、この泥棒たちを見て少しは家族の大切さを理解できたんじゃないかと思います。泥棒達が滑稽でおもしろいです。
ケビンの豊かな表情に注目です。
大人顔負けのアイディアで自分のピンチを回避した時。 ふと家族や兄弟が恋しくなって、寂しく思っている時。 自由を満喫している時。 ケビンは本当にいろんな表情をします。声がなくても彼の表情だけでこの映画は楽しめると思うほど、本当に見ていて引き込まれていきます。 ふと見せる大人びた顔つきは、子供の成長を思わせますし、反対にぐっと幼く見える時は、ぎゅっと抱きしめたくなります。 子供のころに家族そろって見たこの映画を、いつか私も自分の息子と見たいと思っています。 その時に息子はどんな表情でこの映画を見るのか、今から本当に楽しみです。 大声で笑える楽しいストーリーの中に詰まった家族愛をケビンの豊かな表情と楽しめる、素敵な映画だと思っています。