バタリアンのあらすじ・作品解説
1985年に公開されたアメリカのスプラッタ・ホラー・コメディ映画。監督/脚本は「エイリアン」「トータル・リコール」の脚本で知られるダン・オバノン。以降、続編として4作が公開されている。また東宝東和による邦題は”オバタリアン””オバンバ”などの流行語を生むことに。 ユニーダ医療会社に入社したフレディは、上司のフランクから”Night of the Living Dead”は実話で、蘇った死体は14年間ここにあると聞き見物に行くが、2人はトランクから噴出したガスを浴び、次第にゾンビ化してしまう羽目に。一方、隣の墓場にいたフレディの友人らはガスで蘇った死体どもと戦うことに。事故を知り処置に困った社長のバートは、バラバラにした死体を旧友のアーニーの火葬場で焼却するが、煙は付近一帯に雨となって降り注ぎ…。 社長のバートを「ヒドゥン」のクルー・ギャラガー、フランクを「ポルター・ガイスト」のジェームズ・カレン、火葬場のアーニーをドン・カルファ、フレディをトム・マシューズなどが演じている。
バタリアンの評価
バタリアンの感想
気持ち悪いけど、なんか笑っちゃう!
小学生の時に観たんで、もう何十年前でしょうか。 でも、ある意味全然色あせず、未だ心に残ってる映画です。 味があるというのでしょうか。ただのB級ホラーなのですが、笑っちゃうし気持ち悪いし、みんなで観ながらワイワイする~みたいな映画で楽しかった思い出があるんです。 結局、脳みそを食べるゾンビってだけの話なんですけど(笑) 生きたままかじられるのは嫌だなあと思いましたよね~やっぱり。 死ぬまでに時間がかかるので、やるなら思い切ってやってくれと妙なところで憤りをかんじたりしました(笑) とにかく、気持ち悪いのが大丈夫な人は、ゾンビとともにB級パニックホラーの先駆けとなったこの映画観てほしいですね。 私は、今は観れる自信ないですが・・・子どもの時だから耐えられたっていうのありますよね。
B級作品?
この作品を初めて見た時はまだまだコドモだったので本当に恐怖で…バタリアンに追いかけられる夢までみたぐらいでしたが、今みるとB級映画といった感じでコメディ色がつよかったんだな~と思えます。最近字幕でこの作品をみたんですが…日本語吹替版の方が印象的なセリフになっていますね。あと特殊メイクなんでしょうか?どうやって撮っているのかはわかりませんが、出てくるモンスターが本当によく出てきます。途中診察台の様なものに上半身だけで横たわるバタリアンが出てくるのですが、今みてもあれは怖かったです。あんな状態で動くんですよね…この映画のメイキングがあれば是非見てみたいです!
当時は怖かった。
80年代にとても流行ったゾンビ映画だったと思います。私が最初に観たのは、小学生の頃に日曜洋画劇場でした。家の近所にバタリアンに出てきた工場のような建物があり(実際は使われていない浄水場だったようですが)その建物の近くには墓地もあり映画を見た後は、その建物と墓地が恐怖の対象でした。今見ると、なんともお粗末な特殊メイクなのですが当時は本気で怖かったです。ところどことコメディタッチな部分もあり今なら笑いながら見る事が出来ると思います。この後公開される数々のゾンビ映画。この映画は、その数々のゾンビ映画の基盤を作ったと言っても過言ではないのでしょうか。古い映画ですが、面白いと思います。
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