ドラキュラの評価/評判

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ドラキュラの評価

ドラキュラについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が2件掲載中です。

総合評価
3.753.75
(2件)
映像
4.004.00
脚本
4.004.00
キャスト
4.504.50
音楽
4.254.25
演出
4.004.00

各項目の評価分布

総合評価

3.753.75
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

4.504.50
5.0
1
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

4.254.25
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ドラキュラの感想

怪物の起原

わたしたちが日常で目にするオールバックに黒いマントのドラキュラ像の起源はそう昔のことではなく、名優ベラ・ルゴシによる怪演からきたものである。そんなビジュアルの要素も取り入れながら、彼はなぜ生き血をすするようにならねばならなかったのかを紐解いていくストーリー構成になっている。そもそも彼は人の子であった。戦争では軍隊を率い、名将の誉れも高く、また一家の主としても愛する妻を持ちしあわせに暮らしていた。はずであった。妻を失い変貌を遂げてからの時間がとてつもなく長い。そしてロンドンへ。亡き妻の面影を見てしまったとき、歯車が狂い出す。すでにこの時点でピュグマリオン臭がプンプンである。面影は面影であり本人ではない、ということを、人はいつになったら受け入れられるようになるのだろうか。重ねられた方は人格も無視されたがちで、たまったもんじゃない。ストックホルム症候群に近い愛の発露に、美しさを感じると共に非...この感想を読む

3.53.5
  • ホノホノホノホノ
  • 64view
  • 527文字

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