素晴らしき哉、人生!の評価
素晴らしき哉、人生!についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が2件掲載中です。
各項目の評価分布
素晴らしき哉、人生!の感想
「素晴らしき哉、人生!」涙の後に考える「なぜ天使がオヤジだったのか?」
親方!空から、オヤジが!1946年公開の「素晴らしき哉、人生!」は全ての生きている人に、生きてきた・生きていくことの意義を肯定した映画史に残る名作だ。その温かく優しいメッセージに涙した人も多いのではないだろうか。だが、映画を見終わったあとに、疑問を持った人もいるのではないだろうか?「なぜ、天使がオヤジだったのだろうか?」と。いや、終わったあとどころか、映画の冒頭では多くの人が「天使なのにオヤジかよ」とツッコミをいれたくなるだろうが、感動の涙と共にその思いはどこかへ流れさっていくのだと思う。なぜなら、筆者もその1人だからだ。けれども!今回は!あえて、天使がオヤジなわけを考えていこうと思うクレランスを演じたのはオヤジではなくおじいちゃん今回我々が注目しているキュートなエンジェルオヤジ、彼の名はクレランスといった。二等級天使だから翼がない、レッド・ブルなんて便利なものがない1940年代だ、彼は翼をも...この感想を読む