ストリート・オブ・ファイヤーのあらすじ/作品解説

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ストリート・オブ・ファイヤーのあらすじ・作品解説

ストリート・オブ・ファイヤーは1984年に公開され、をリッチモンドを舞台にしたアクション映画。 西部劇をモチーフにし、さらにはアクションとしては珍しく"誰も死なない"映画として知られており、1984年度の「キネマ旬報」では読者が選ぶナンバーワン映画で第1位を獲得している。 監督はウォルター・ヒル、製作はジョエル・シルヴァーとローレンス・ゴードン、製作総指揮はジーン・レヴィである。 主演のマイケル・パレは主役のトムがハマリ役となり人気スターに仲間入りを果たしており、ヒロインのエレンには「運命の女」のダイアン・レイン、「ミクロ・キッズ」のリック・モラニスもエレンのマネージャー役で出演。 KINENOTEでも評判がよく平均評点が74点となっている。 この作品は人気ロック歌手のエレンが故郷・リッチモンドで凱旋公演中にストリート・ギャングに拉致され、エレンの元恋人のトムが酒場で知り合い意気投合した元兵士の相棒の女性とともにエレンを助け、拉致したギャングのボスと直接対決するという内容になっている。

ストリート・オブ・ファイヤーの評価

総合評価
4.804.80
(1件)
映像
4.204.20
脚本
4.504.50
キャスト
5.005.00
音楽
5.005.00
演出
5.005.00

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ストリート・オブ・ファイヤーの感想

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元気をもらえる爽快なロックがいい!

迫力のライブシーンが見所映画には、出来事や事件によって、その世界に引き込まれることが多いですが、「ストリート・オブ・ファイヤー」は、歌によって映画の世界に引き込まれていきます。特に、ライブ会場で歌うエレンの歌声は、目も覚めてしまうような迫力のロック。この映画がいかに歌や音楽に力を入れて作っているのかがわかります。力強いエレンの歌声はエレン1人ではなく、吹き替えによって実現しています。通常の映画を観る感覚ではなく、歌を楽しみながら、映像を同時に楽しむスタンスで観れば、テンションもあがり元気が出てくる映画に間違いないでしょう。今の時代には、このような映画はなかなかみることができない貴重な映画です。名優になったウィレム・デフォーこの映画で出演しているエレンをさらっていくウィレム・デフォーは、後に様々な映画で活躍している人気の俳優となっています。ここで演じた悪役レイビェン役では、独特の雰囲気で存...この感想を読む

4.84.8
  • mayurinmayurin
  • 84view
  • 2078文字
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