グリースのあらすじ・作品解説
グリースは1978年に公開された学園ミュージカル映画で元々は同名ミュージカルを映画化した作品である。 主演は「サタデー・ナイト・フィーバー」のジョン・トラヴォルタが、ヒロインをカントリー・ロードで人気を博していた歌手のオリビア・ニュートン・ジョンが演じ、さらに興行収入も3億ドル、サウンドトラックも全米1位を獲得するなどといった爆発的なヒットを飛ばしている。 また、「青い珊瑚礁」「ジャイアントベビー」の監督を務めたランダル・クレイザーの監督デビュー作としても知られている。 配給元はパラマウント映画。 この作品は高校生のダニーとサンディが夏休みの避暑地で知り合い、ほんのわずかな夏の恋で次に再会できることが願い別れたものの、なんとダニーが通う高校に父親の仕事の転勤でサンディが転校してくるのだが実はダニーは不良グループのリーダーであることをサンディに隠していて、ついサンディに素っ気無い態度を取ってしまう…という内容になっている。
グリースの評価
グリースの感想
ストーリーを無視しても歌で楽しめる!
元気がでるミュージカル映画学園内での出来事をアップテンポなリズムの歌で元気よく描いている作品です。特に、歌はどの歌もとても魅力的で、一つ一つの歌に違った個性が感じられます。また、歌の挿入される部分も練られており、登場人物の感情と歌と、踊りがピッタリとマッチしているので、あっという間に映画の世界に引き込まれてしまうでしょう。私のお気に入りの歌は「思い出のサマー・ナイツ」です。オリビア・ニュートン・ジョンとジョン・トラボルタの歌に混じって、学園のコーラスが入るのですが、出演者のエネルギーが、見ている画面から溢れでてきます。「ウィ・ゴー・トゥギャザー」や「グリースト・ライトニン」も歌と映像、踊りで見ている人を惹きつけ、元気を与えてくれますね。「グリース」のアルバムがアルバムチャート1位の理由がわかります。 内容はたわいのない出来事歌や踊りなど、エンターティーメント性はある「グリース」ですが、話...この感想を読む
これぞミュージカルの鉄板の映画
アメリカン!これぞアメリカンって感じ!レトロな雰囲気で楽しい音楽がたくさんで大好きです。ファッションもそう!この時代のファッションって現代だと一歩間違えばダサくなる難しいものばかりだと思うんですよ。でもそれはものすごくおしゃれ。設定が今と変わらず王道なのがすごいですね。だからストーリーも安定してみられるし、むしろ現代ドラマや映画にありがちなひどいいじめのシーンとかなくて好きです。無理にこちらを感動させようってないのがいい。レトロなのですが決して古臭いわけでもなく、今ら38年も前の映画なんて驚きです。名作は色褪せないとはいいますが本当に色褪せない良い映画で年代問わず楽しめますね。元々舞台のミュージカルだったみたいですが、違和感なく映画になっていたと思います。ダニーの魅力ダニーが本当にかっこいい!時代が違う今みてもすごく魅力的です。外見はもちろんですが、性格がとても高校生の男の子で悪ぶりたい...この感想を読む
グリースの登場キャラクター
ダニー・ズーコ
よみがな:だにー・ずーこ ニックネーム:ダニー 生年月日:不明 血液型:不明 体重:不明 星座:不明 性別:男 所属:ライデルハイスクール、Tバーズ 性格:リーダー的存在でみんなから慕われている。一途な性格 特徴:リーゼントヘアーに革ジャンを着ている。ダンスが上手くモテモテ
グリースに関連するタグ
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