コクーンのあらすじ/作品解説

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コクーンのあらすじ・作品解説

1985年に公開されたアメリカのSF・ファンタジー映画。監督は「アポロ13」「ビューティフル・マインド」のロン・ハワード。原作は「宇宙への選択」のデビッド・サパースタイン。続編は「コクーン2」。 フロリダ州の老人ホームに住むアート、ベン、ジョーは、近所の空き家のプールで泳ぐのが楽しみだった。が、ある日3人がベンの孫のデイヴィッドを連れて空家に行くと、家にはウォルターという男が住み、プールには大きな繭のようなものが沈んでいた。かまわず忍び込み泳いだ3人は、なぜか元気を取り戻す。ほどなく件の繭が原因では?と思い至るが、実はその繭は、家主のウォルターが仲間の3人と海底から引き揚げたものだった…。 アートを「大逆転」のドン・アメチーが演じてアカデミー助演男優賞を獲得。ベンを「遊星からの物体X」のウィルフォード・ブリムリー、ジョーを「ニューヨーク東8番街の奇跡」のヒューム・クローニン、ウォルターを「ランボー」のブライアン・デネヒー、孫のデイヴィッドを「ダリル」のバレット・オリバーが演じている。

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