クリスマス・キャロルのあらすじ/作品解説

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クリスマス・キャロルのあらすじ・作品解説

「クリスマス・キャロル(原題:Christmas Carol)」は、1984年のアメリカ映画である。監督はクライヴ・ドナー、主演はジョージ・C・スコット。 原作はイギリスの作家チヤールズ・ディッケンスによる、1843年クリスマスに発売した中編小説。英国の名優が多数出演の豪華キャストによる小説の再現となっている。 ロンドンに事務所を構えるケチで強欲な商人スクルージ。クリスマスイヴの夜に7年前に亡くなった共同経営者の幽霊が現れ、金銭欲、物欲にとりつかれた彼の強欲さを戒める為、3人の精霊が現れると告げる。精霊たちの訪問により自分の過ちを後悔し改心するスクルージ。 ディッケンズの信念とクリスマス精神を示した内容は、現代でも人気のある作品。 同名で1951年にモノクロ映画、1970年にミュージカル作品、1983年にディズニー映画、1997年、2001年にアニメ映画、2009年Disneyクリスマス・キャロルとしてCG作品など多くの映画作品が制作されている。

クリスマス・キャロルの評価

総合評価
5.005.00
(1件)
映像
5.005.00
脚本
5.005.00
キャスト
5.005.00
音楽
5.005.00
演出
5.005.00

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クリスマス・キャロルの感想

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人間不滅のテーマであるヒューマニズムと善意の勝利を、ほのぼのと高らかに歌い上げたミュージカル映画の傑作 「クリスマス・キャロル」

「オリバー!」に続いて、イギリスの文豪チャールズ・ディケンズの原作「クリスマス・キャロル」が再び慈愛に満ちたミュージカル映画として作られました。監督は「ミス・ブロディの青春」「ポセイドン・アドベンチャー」のロナルド・ニーム。このロナルド・ニーム監督は、「ミス・ブロディの青春」で見せた人間理解の深い、神経の細やかな演出を、今度は19世紀のロンドンを舞台に展開する大人の童話とでもいったディケンズのミュージカル化に発揮して、古典調に統一された渋くて格調のある、しかも、たいへん楽しい作品に仕上げていると思います。しかし、この作品では、「ドリトル先生不思議な旅」をはじめ映画音楽では優れた仕事の多いレスリー・ブリッカスが、脚本と共に作詞・作曲を一手に引き受けているということを見逃すことができません。ディケンズの原作を、巧みにミュージカルの見せ場を作って膨らませた脚色が実に良く出来ているし、その中へはめ...この感想を読む

5.05.0
  • 驟雨驟雨
  • 45view
  • 3325文字
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