ガントレットのあらすじ・作品解説
ガントレットは1977年にアメリカで製作・公開されたクリント・イーストウッド主演・監督第6作品目のアクション映画である。 共演は「愛すれど心さびしく」「アウトロー」りソンドラ・ロックと「バットマン」シリーズでゴードン市警本部長役を演じたパット・ヒングルなどがいる。 脚本はデニス・シュラックとマイケル・パドラーの共同制作であり、撮影はレックス・フォード・メッツが担当。 制作費が550万ドルに対しアメリカでの興行収入が2641万ドルというヒットを記録している。 タイトルの『ガントレット』は西部時代に実際に私刑のひとつとされていた名前から取ったものである。 この作品はとある事件の証人としてラスベガスで拘留されていたマリーという女性の護送を命じられたフェニックス警察の警官・ショックリーがマリーとともに謎の狙撃に狙われ追われる中、マリーがフェニックス市警察委員長の弱みを握っていることで狙われていることに気づくという内容となっている。
ガントレットの評価
ガントレットの感想
アクション+ラブストーリー:盛りだくさんの映画です。
フェニックスの刑事・ベン(クリント・イーストウッド)は、ある裁判の証人として娼婦のガス(ソンドラ・ロック)をラスベガスから移送するように命じられ、その間襲撃を受けながらも、車・バイク・列車と乗り換えながら帰還する。その間のスピード感溢れるアクションシーンも見事だが、ラストのバスの突撃シーンが圧巻です。ベンとガスは初めは反発するものの、徐々に心を開いてラブストーリーへと発展してゆく。ここに絡む音楽もジャズ好きで知られるイーストウッド監督ならではの選曲で、ドラマチックに2人の恋を盛り上げてゆきます。とにかくアクションシーンがものすごく、サスペンスを盛り上げているので、その部分だけでも必見の映画です。
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