むしむしころころのあらすじ/作品解説

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むしむしころころ

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むしむしころころのあらすじ・作品解説

むしむしころころは、原作を武論尊、漫画をあだちつよしが担当した漫画作品である。スーパージャンプ誌上にて1993年から連載を開始、1996年で終了、単行本として全11巻を刊行している。 今作品は、北陸から上京し、うまい話で一発当てようとしたが何をしてもうまくいかない大崎克一(おおさき かついち)と弟・浩二(こうじ)の兄弟が、ひょんなことから組長の娘を護衛をすることになってしまうお話。 川崎ケイバ場で二人の男が座り込み、風に吹かれている。二人は兄弟で兄は克一、弟は浩二、競馬で外してしまい落ち込んでいるのだった。浩二は田舎で一人暮らしをしている母の元へ帰ろうと兄に話しかけるが、克一は東京にはあくせく働かなくてもドーンと一発儲かる話がゴロゴロしてると大風呂敷を広げ、弟を励ます。しかし、力士のサインを偽造したりシンナーだと思って盗んだのは灯油、成功したことといえば通行人からカツアゲをした中学生から金を巻き上げたことぐらいだが、高校生が相手になると巻き上げようとはしないのが兄の克一だった。 そんな兄弟が歩いているとヤクザの荻原と出くわす。荻原は借金を回収してほしいと兄弟に依頼するのだった。

むしむしころころの評価

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