COBRAのあらすじ・作品解説
COBRAは、寺沢武一の作品で1978年から1984年まで週刊少年ジャンプ(集英社)で連載されたスペースアクション作品である。その後もスーパージャンプやコミックフラッパーなど掲載雑誌を変えながらも継続して連載されており、全シリーズ合わせて3,000万部以上の発行部数を誇る。 人類が自家用宇宙船で外惑星に行く事が可能になった時代にサラリーマンとして過ごすジョンソンは、T.M.株式会社のアミューズメントを体験するがムービーには左腕にサイコガンを持った海賊コブラが登場する。別日、事故をした相手が自分の夢に出てきた海賊バイケンだった為につい名前を口にしてしまい殺されかけるが、ジョンソンの左手が銃に変化しバイケンを撃って難を逃れる。そしてジョンソンは自分が海賊コブラであることを思いだし、また海賊コブラとして外惑星に旅立つのである。 メディア展開はTVアニメが1982年に始まり、同年には実写映画も公開されている。