コンプレックスなど本人が感じているほどまわりはそれを欠点とは思っていないものです
十先生
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君と僕。は堀田きいち原作の青春ギャクコメディアニメ作品である。第1期が2001年10月から12月、第2期が2012年4月から6月にかけて放送された。監督は神戸守。 元々は「月刊少年ガンガン」で2003年から掲載されていた作品である。「ガンガンパワード」では2004年から、「月刊Gファンタジー」移籍の後に2009年から連載を開始した。初期は4コマ漫画やショートギャグの要素が強かったが、連載後には登場する高校生達のゆるい学生生活の日常を描いた作品になっている。 小学校からの幼なじみ、浅羽悠太、浅羽祐希、塚原要、松岡春、それに転校生の橘千鶴を加えた5人が取り巻く、笑いあり、涙ありのほのぼの青春ストーリーである。 TVアニメ以外にも幅広く展開しており、ドラマCDが2005年~2006年の間に三枚発売されている。WEBラジオも開始、TVアニメ内で声優を担当した内山昴輝と木村良平がパーソナリティーを担当した。
時間の流れがまったりしている幼稚園から幼なじみで、双子の兄一番落ち着いている悠太、弟で自由人の祐希、ツッコミ役の要、マイペースで中性的な春、そして途中から転校して来る賑やかな千鶴の5人のまったりした日常アニメです。1話冒頭で桜の木を観てまったりしている男子高生の姿が珍しくて好きになりました。うだうだ過ごしているように見えて、くだらない事に全力なところが可愛くて癒される。みんなの暖かい話し方も好きで癒される要素がたくさんつまっています。優しい気持ちになる5人のくだらなくて穏やかな日常生活の中に各話それぞれのさり気ない優しさが表れているのがまた魅力です。春は優しいのは分かるのですが、2話で不器用で意地っ張りな1年生の女の子茉咲が登場した時に、突き離されても優しく接します。でも茉咲のイタズラで悠太が怪我をしてしまった時に、穏やかな春が茉咲を叱る姿に驚きましたが友達を大切に思っているのが凄く伝わ...この感想を読む
時間がゆっくり流れている印象を受ける作品でした。入学式からクラスになじんで、友達を作って友達や周囲の関係が変わって行く様がゆっくり丁寧に書かれていて、それに合わせて絵も音楽も淡く優しい印象でした。好きなキャラクターは浅羽双子で、双子はどちらも好きですが、私はお兄ちゃんのほうが好きです。双子はどちらもあまり表情が変わらず、特に楽しい感情が顔に出づらいキャラだと思うのですが、それでも4人、千鶴が入った後は5人でいると楽しそうに見えて、そのふわっとした穏やかな雰囲気が大好きでした。悠太は面倒を見ているだけの自分にコンプレックスがありましたが、悠太が面倒を見てくれると信じ切っていたため、祐希はあれだけ自由にしていて、それでも悠太のそばを離れていなかったのですし、悠太が面倒見の良い性格だから、春も千鶴もなついて、要も自然と一緒にいたんだろうと思います。君と僕は学生らしい見てるこっちが恥ずかしくなる...この感想を読む
よみがな:つかはらかなめ 血液型:A型 身長:172.0cm 性別:男性 国籍:日本 所属:穂稀高校 家族構成:父、母 性格:何でも自分でやろうとして抱え込む節が見られる 特徴:ツッコミ担当 肩書:クラス委員長、生徒会役員
よみがな:あさばゆうき ニックネーム:ゆっきー 生年月日:6月20日 血液型:B型 身長:174.1 性別:男 所属:半帰宅部状態の漫画研究部に所属 趣味:漫画とアニメ クラス:2年4組 / 3年3組 愛読書:アニメージャ
よみがな:あさばゆうた ニックネーム:ゆうたん 生年月日:6月20日 血液型:B型 身長:174.8 性別:男 所属:中学は剣道部、高校は茶道部 性格:何事に対しても淡々とし、冷酷な冗談を言う。 趣味:趣味といえるものは特になく、人にくっついている(面倒を見ている)だけの自分にややコンプレックスを抱いている様子が...
十先生
天然パーマで悩む春に対して茶道部顧問である十先生がかけた言葉
浅羽悠太
春のことが気になるがなかなか春に声をかけられない茉咲に対して。
浅羽祐希
友達づきあいがうまくいかないという茉咲から、「毎日悠太たちと一緒で大変じゃないのか」と問われた際の返答。