京騒戯画のあらすじ・作品解説
京騒戯画は、東映アニメーションとバンプレストによる、オリジナルアニメーション作品である。2011年8月に5分PV、同年12月にはシリーズの原点であるPVが第一弾としてWEB配信された。翌年8月から12月にかけては第二弾、全5話が配信され、2013年10月よりTOKYO MXほかで、テレビアニメとして放送された。全13話で構成されおり、「#0 予習篇」は第一弾配信したものをテレビアニメ用に編集して放送、「#5.5 京都実録篇」は声優たちによる京都ロケの番外編、「#10.5 復習篇」は総集編となっている。 この作品は、時間が止まった異世界<鏡都>で、親の帰りを待ち続ける兄妹たちと、そこへ突如時空の狭間から現れた少女コトによって動き出した世界を舞台に繰り広げられる、とある一家を巡る、愛と再生の物語である。 2012年2月より「電撃マオウ」にて漫画版が掲載、ビジュアルブックの出版や展示会なども開催されている。
京騒戯画の評価
京騒戯画の感想
いよいよ地上波放送開始っ!
ニコニコで配信版の本編?と5話から成る話の全6話を見ましたが。なんといっていいものやら、本当にもうこのアニメは勢いが最初にどっと押し寄せてくるようなアニメでした。このアニメは人を選ぶな~と思います。まず最初に見て思ったのは、フリクリに近いものがあるな、と。勢いだけで行き当たりばったりに、スタッフのやりたい放題なアニメwけど、2周、3周と見る内にどんどん新しい発見があったりで実は深い設定が散りばめられているアニメでした。ただ、最後の終わらせ方がどうにも不完全燃焼だったので、今回地上波が始まることを知ってずっとテンション上がりっぱなしでこの時を待ち侘びてましたっ!更にこのアニメ、戦闘の動きは勿論の事、BGM、声優も良い所揃い。テンポも良いので、一時も目が話せません。正直、釘宮の声があまり受け付けない自分。というのも、誰に媚びてるんだっていうような、シャナやルイズの声が嫌いな訳で。ぽてまよ、...この感想を読む