ウサビッチのあらすじ/作品解説

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アニメレビュー数 2,474件

ウサビッチ

4.674.67
映像
4.67
ストーリー
4.67
キャラクター
4.67
声優
4.67
音楽
4.67
感想数
3
観た人
5

ウサビッチのあらすじ・作品解説

本作品は日本のショートアニメーションである。 舞台は1961年のソビエト連邦。ワケあって刑務所に入れられた二羽のウサギ「プーチン」と「キレネンコ」、カエルの「レニングラード」、ヒヨコの「コマネチ」など魅力あふれるかわいらしいキャラクターが登場する。 このアニメーションはCGで、1話の時間がたったの90秒であり、キャラクターたちが話すセリフはほとんどない。主にBGMや効果音によって構成されている。 2006年に「シーズン1(全15話)」、2007年~2008年に「シーズン2(全14話)」、2008年~2009年に「シーズン3(全14話)」、2011年に「シーズン4(全13話)」、2013年に「シーズン5(全13話)」、そして2015年には「ウサビッチZERO(全5話)」が制作された。各DVDはポニーキャニオンより発売されている。 この作品は2006年に文化庁メディア芸術祭短編アニメーション部門に入選している。

ウサビッチの評価

総合評価
4.674.67
(3件)
映像
4.674.67
ストーリー
4.674.67
キャラクター
4.674.67
声優
4.674.67
音楽
4.674.67

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ウサビッチの感想

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会話がなくても面白い

2羽のうさぎの真逆さがいいプーチンはどっちかっていうと物凄く大人しいというか優しい子なんですよね。ちょっと臆病なところもあるけど、そこがまた可愛いというか。ちょっとのことに敏感に反応するから大変そうだなとは思いますけどね(笑)その反応の仕方も「うほっ」ってまるで去るみたいな感じの声を出して顔を真っ青にするからまたいいんですよ。っていうかプーチンの罪状が何ていうかかわいそうっていうか、仕事を一日さぼっただけで、3年も牢屋に入れられるって結構な横暴だと思いますよ。でも舞台がソビエト時代のロシアだから納得っちゃ納得ですけどね。それにキレネンコのことを信頼しているというか頼りになるからなんでしょうけど、常に一緒にいますからね。彼に何かあった時には助けようと必死になるところなんかもう愛すべき存在だと思いますよ。キレネンコもプーチンのことをなんだかんだ気にかけている節があるっていうか。弟みたいな感じに...この感想を読む

5.05.0
  • ぽんぽん
  • 146view
  • 3027文字
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ウサビッチの登場キャラクター

キレネンコ

所属:死刑囚 性格:並大抵のことでは驚かない極度のマイペースだが、自分のペースを崩されるとブチキレて怒り狂い、尋常ではない怪力で暴走する。 特徴:赤と白の横ストライプ模様の囚人服を着たウサギで体毛はピンク。左の耳に安全ピンを1つ刺している。 価値観:靴のことばかり考えている 趣味:シューズコレク...

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