ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!のあらすじ・作品解説
ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!は1989年4月1日に放送されたルパン三世テレビシリーズの第1弾である。コンピューターウィルスを使い世界征服を企む秘密結社「スリー・メイソン」とルパン達との戦いを描いている。 自由の女神に隠された巨大ダイヤを手に入れようとするルパン達。そこで秘密結社「スリー・メイソン」に襲われたため、ルパンはダイヤを自由の女神ごと持ち去るが、小生意気な少年マイケルまで一緒について来てしまう。マイケルの目的は自分の母親であり、世界を支配できるコンピューターウィルス「ニューウィルス」を開発したイザベル捜しをルパンに依頼することだった。ニューウィルスが警察にある自分のデータを書き換えられると知ったルパンはマイケルに協力することを決める。しかし実はイザベルがスリー・メイソンの幹部であったため、ルパン達はスリー・メイソンの陰謀に巻き込まれることになるのであった。 声優はルパンを山田康雄、次元を小林清志、五ェ門を井上真樹夫、不二子を増山江威子、銭形警部を納屋悟朗が担当している。
ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!の評価
ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!の感想
この頃は山田康雄氏でしたね
『ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!』は名作ルパン三世のアニメーションのキャラクターってキャストと共にもうベテラン俳優とか女優の領域というかそういう扱いですもんね。しかしこの作品を考え出したモンキー・パンチ巨匠は本当に偉いですね。彼らは永遠ですよ。しかし本作ではしょっぱなから女に泣かされているルパンがちょっと悲しいですがかなり楽しいですね。大体ルパンのテレビスペシャルとかムービーはほとんどの回で一級品の美女がゲストで登場したりするんですが彼女たちの存在にまったく飲まれないほどの魅力的な峰フジ子の存在たるや偉大すぎます。アメリカとかソビエトとかも絡んできてるのにそんな中で活躍できてしまうとは何と言う国際的な泥棒やっぱりスケールの大きさも魅力ですよね。ルパン三世とその一味の存在は泥棒という一言の肩がきでは片付けられない入り組んだ部分がかなりこの本作で大きくなっているわけです。あの核...この感想を読む