少女革命ウテナの名言/名セリフ

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アニメレビュー数 2,474件

少女革命ウテナ

4.754.75
映像
4.38
ストーリー
4.63
キャラクター
3.88
声優
4.88
音楽
4.38
感想数
4
観た人
7

少女革命ウテナの名言

少女革命ウテナの名言集です。現在9件が登録されています。

好きな人のためなら、それ以外の人への感情なんて問題じゃない。自分なんていくらでも誤魔化せますから。

姫宮アンシー

ある少女が、積極的に大嫌いな同級生の付き人をこなしているのを見て不思議がるウテナにアンシーが言ったセリフ。少女は同級生の兄に好意を寄せています。

卵の殻を破らねば、雛鳥は生まれずに死んでいく。雛は我らだ、卵は世界だ。世界の殻を破らねば、我らは生まれずに死んでいく。世界の殻を破壊せよ、世界を革命するために

桐生冬芽

生徒会がエレベーターで登場するときの言葉。

姫宮、君は知らないんだ。ボクが君と一緒にいるだけで、どんなに幸せだったか。

天上ウテナ

囚われのアンシーを、ウテナが満身創痍になりながら助けようとするシーンで呟いた台詞。

本当に友達がいると思ってる奴は馬鹿ですよ。

桐生冬芽

わけあって友人の西園寺を退学処分にした時、謎の人物との会話の中で言った台詞。

実を結ぶために花は散るのよ。

千唾時子

古い知り合いに再会した時に言ったセリフ。かつて幼かった弟を亡くし、その後歳を重ねて人生の中でたくさんの経験を積んだであろう事がうかがえます。

王子様になるということがどんなに大変なことか君は思い知るだろう

鳳暁生

ウテナとの最終決闘でのセリフです。 ディオスがうまれ、消滅した過程を明らかにして、なお戦いに挑むウテナに対するセリフで、ディオスとアンシーにとっての王子様の特別性が描かれます。 単なる響きなどではなく、人を救い続ける重責を問うセリフです。

ボクは守られるお姫様より、カッチョイイ王子様になりたいの!

天上ウテナ

守られるだけの女性でありたくないという理由で、女性ながら学ランで登校する主人公が初登場した時、友人から女性らしくないと指摘された時の一言。

学園という庭にいるかぎり、人は大人にならないのさ。

鳳暁生

古い知り合いに「あなたは歳をとらないのね」と言われた時に返した言葉です。

好きな人に近づくのに許可なんかいるもんか!

苑田茎子

茎子が片想いしていた冬芽と逢引きしていたところを、七実に責められた時に言い返した台詞。 七実は兄の冬芽を極端に慕い、茎子を自分より低く見ていました。

少女革命ウテナの感想

どこから力が来るのか

いまも語られるこのレビューを書いている2016年時点で、ウテナがテレビ放映された1997年から20年ちかく経っていますがいま現在でもアニメ、映像、舞台系からミュージックシーンまで多岐にわたる分野において、この作品の名前を挙げたレビュー、コメントを目にすることがあります。私自身も最近、ロックバンドをしている友人から「絶対運命黙示録」ってどんな曲なの?と聞かれました。ヴィジュアル系バンドによるカバー曲がいまも発表されているようです。現在でもどこかでウテナというパワフルなコンテンツがあったことが影響を与えていて、まったくカテゴリー違いの人からウテナについて聞かれる事があるのは、ファンとしてはうれしい限りです。薔薇のフレーム私自身もテレビ放映時にリアルタイムで観ていましたが、ウテナの世界に対して子供すぎて、当時はなんだかわからないけど衝撃的でした。同時代のアニメに知識があるわけではなく具体的に比較作品を...この感想を読む

5.05.0
  • たつこたつこ
  • 444view
  • 2247文字
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