何も起こらないことを誰かのせいにしてた。でも違ったんだ。その気になれば世界は一瞬で色が変わる。
神田空太
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さくら荘のペットな彼女は、2012年10月から2013年3月にかけてTOKYOMXやテレビ愛知などで放送された鴨志田一原作の人気ライトノベルのアニメである。全24話放送された。 この作品は、水明芸術大学付属高校の問題児ばかりが住んでいるという「さくら荘」に住む学生たちを中心とした青春学園ラブコメディである。この「さくら荘」に住んでいる高校2年生の神田空太は、他の寮生たちに振り回される生活にうんざりしており、早くさくら荘を出たいと思っている。そんなある日、そのさくら荘に世界的な天才画家として名を知られており、見た目もかわいくて清楚な椎名ましろという女の子が引っ越してくるが、ましろは一人では身の回りのことが全く出来ないという常識や生活力の無い女の子であった。寮生たちによってましろの世話係に任命されてしまった空太は、ましろに振り回されながらも彼女の才能を目の当たりにして自分の夢を見つけて取り組んでいく成長物語である。
原作をも知らずにこの作品を見始めた私始めに、私がこの作品に出会うまでのきっかけについてお話します。原作者の鴨志田一先生をご存知でしょうか。当作品、「さくら荘のペットな彼女」の前作の作品で私は出会いました。さくら荘という作品の存在は知っていましたが、最初は興味がありませんでした。ただ、作者の前作にはまった私は同作者だと知ってアニメを見ました。初見のアニメ、なんの知識もなしに見ようと思えほどには、鴨志田一さんの作品に惹かれていました。(蛇足程度に、鴨志田先生の次作にもさくら荘のメンバーがちらちらと登場します)まず思ったことは、作画が奇麗だな、と。アニメを見る際はどうしても気になるポイントだと思います。ツッコミ役の空田、天然ボケ役のましろ、この二人が絶妙ですぐに視聴決定(笑)それほどに空田、ましろのコンビが大好きです(^^)空太とましろの二人を語る本作の主人公、メインヒロイン序盤は、ボケとツッ...この感想を読む
この作品のメインヒロイン、「椎名ましろ」と主役の「神田空太」によるラブコメディ!笑いもあり感動もありで大好きな作品の1つです。続編は見たいですけど、出ないらしいです。こういうアニメの主役の男の子は、どこまで女の子の気持ちに対して鈍感なのか。見ててもどかしい部分が多数存在します。逆に言うとうらやましいですけど。アニメの世界に入りたい、なんて思っちゃうくらい。あんな生活、私もしてみたわ!ましろの世話してぇ!!アニメで特に感動するのは22話「きらめく日々を駆け抜けろ」です。(その他にもありますが)ましろがさくら荘を出て行こうとするところ。久しぶりに号泣しましたよ。ようやく空太が素直になれたなって感じでほっとしたのもありますが、途中は青山さんに浮ついてて、少しムッとしながら見てました。青山さんもいいけどね!でも私は「ましろ」ファンなのでしょうがない。声優さんは「椎名ましろ」-茅野愛衣さんなんですが...この感想を読む
このアニメは題名からは、ちょっと怪しいアニメを連想しそうな感じがしますが(私だけでしょうか(笑)そんなことはなく、かなり真っ直ぐな青春アニメとなっております。夢を追い続ける事の大変さ、天才と凡人とのどうしても埋められない差、その葛藤。など題名からは連想できないくらいかなり真っ直ぐに学生の若者の青春ストーリーを描いています。もちろん青春ということで、恋愛もあります。ただ、このさくら荘という場所は学校の中での天才という名の変人達の寄せ集めの場所となっていますので主人公以外の人は皆、特に個性的でそれ故に何もかもが色々と規格外の展開が巻き起こったりします。こんな青春を送りたかったと思わせてくれる作品です
よみがな:かんだ そらた 身長:168㎝ 体重:58㎏ 性別:男 所属:普通科の2年1組 特徴:ペット禁止の一般寮で猫を飼っていたことを理由に追い出され、1年の夏からさくら荘に入居している。2年の春、さくら荘に入居したましろの世話をする当番(ましろ当番)を押しつけられる。ましろの才能を目の当たりにして自分のや...
よみがな:かみいぐさ みさき 身長:156cm 体重:46kg 性別:女 住まい:さくら荘201号室 特徴:入学して一週間でさくら荘に島流しされたときは千尋しかいなく、皆が入居するまでの間は部屋を綺麗にして守っていた。小さな町の中学校では学年トップの優秀な成績だった。中学校では友人がいなく、美咲が「仙人」と呼...
よみがな:みたか じん 身長:178cm 体重:65kg 性別:男 住まい:さくら荘103号室 所属:普通科の3年生 性格:普段は落ち着いた性格だが、一度怒りだすと喧嘩早くなる 特徴:。美咲とは幼馴染。美咲の制作するアニメでは脚本を担当するが、ネット上ではアニメの出来に対して脚本が伴わないという評価[注 8]を受けてか...
神田空太
将来に対して消極的だった主人公が、ヒロインに感化されて自身の夢を追うようになった。
藤沢和希
ゲームデザイナーのプレゼンテーションで不採用となった主人公に対して諭す発言。
赤坂龍之介
リタが椎名に思っていたことや、周りから言われてきたことを話すシーン。