黄昏乙女アムネジアのあらすじ・作品解説
黄昏乙女アムネジアは、めいびいが原作の漫画をもとに制作されたアニメ作品。テレビアニメは、TOKYO MX、チバテレビ、サンテレビなどの放送局で2012年4月から6月にかけて全12話が放送された。漫画はスクエア・エニックスの月刊ガンガンJOKERに2009年から2013年まで連載されていて、コミックスが全10巻まで刊行されている。 歴史ある私立誠教学園は市街地を見下ろす丘の上に建ち、校舎は何度か増改築がなされ迷路のようになっていた。そんな学園には様々な怪談話がうわさされていた。中等部1年生の新谷貞一は、ある日旧校舎に迷い込んだ先の部屋で不思議な雰囲気の女子生徒と出会う。彼女は自分は「旧校舎の幽霊」、庚夕子と名乗り、自分がなぜ死んでしまったのかも分からないし、未練も恨みもないという。半信半疑の貞一だったが、彼女の過去を調べるべく、「怪異調査部」を作り、そのなかで学園で起こる様々な怪異現象を解き明かしていくことになる。
黄昏乙女アムネジアの評価
黄昏乙女アムネジアの感想
全てにおいて私好み!
ホラーよりの恋愛アニメ?この作品で私が注目してほしいのはホラーという部類に属しているにも関わらず、貞一君と夕子さんの恋愛アニメと言ってもいいんじゃないかなでと言うことです!!怪奇現象についてのの謎解き中に夕子さんが貞一君に誘惑してる姿なんてとても微笑ましかったなぁと思います。あんなにぼん!きゅっ!ぼん!な姿の人に(いや、幽霊だけど(笑))言い寄られる貞一君はとても羨ましいです!!他にもももえちゃんにも好意を抱かれてた様ですが、主人公の特権と言う物ですかね?なんとまぁ羨ましいこと!!(笑)夕子さんの闇?影?段々と明らかになっていく夕子さんの過去や影夕子さんの存在なんて演出はとても私好みでした。次々と起こる怪奇現象など展開も早くて見やすいなぁと嫌な思いは忘れてしまった方が楽っていうのは私の中でも共感できる部分があったので、涙なしでは見られなかったのを覚えています。でも現実は人間って嫌な事ば...この感想を読む
笑いありホラーあり
このアニメは、私立誠教学園に通う主人公新谷貞一が、「旧校舎の幽霊」こと夕子の謎を解くために怪異調査部の活動をする、という物語です。幽霊や怪異というと、どうしてもホラーなイメージがあってとっつきにくくなってしまいますが、この作品で最も登場する夕子さんは全然怖くありません。基本的に夕子さんは明るくて奔放な性格で、貞一君に悪戯をするのが大好きなお茶目な幽霊です。容姿も登場するキャラクターの中で一番美人かもしれません。彼女の死の真相を確かめるべくつくられた怪異調査部は、学校の七不思議の解明にも立ち向かいますが、このエピソードもなかなか笑えます。普通のホラーが苦手な人でも見られる作品なので、是非お勧めです。
夕子さんがカワイイ
この作品は、とりあえずメインヒロインな存在。夕子さんさえ気に入れたら楽しめるアニメとなっています。そして、この夕子さんという存在は幽霊なのです。幽霊がメインヒロインの位置にいるという珍しいアニメです。最初はちょっとホラーの雰囲気を匂わせつつも大体は夕子さんと貞一君のイチャラブコメディ的な感じになっていますのでちょっと異色のラブコメとして見ると面白いですよ。ただ、それも最初らへんだけの話であり相手が幽霊という以上やはり段々と様々な問題が出てきます。特に一番の問題、夕子さんの死の真相。ここに触れるのはまだこの巻より先の話になりますがそこらへんからホラー的な要素もでてきますのでご注意を。ホラーラブコメが好きな方には良い作品かも
黄昏乙女アムネジアの登場キャラクター
新谷貞一
よみがな:にいやていいち 生年月日:9月23日 身長:さほど高くない 性別:男 所属:誠教学園 性格:心優しく真面目だが、時おり熱い一面を見せることもある。 物語上での目的:夕子の死因解明を兼ねて学園内で起きるさまざまな怪奇現象を解き明かす事 学年:中等部1年 部活:怪異調査部 恋愛観:中学1年という年齢のせ...