範馬刃牙 SON OF OGREの名言/名セリフ

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漫画レビュー数 3,135件

範馬刃牙 SON OF OGRE

4.004.00
画力
4.25
ストーリー
2.75
キャラクター
4.75
設定
4.00
演出
4.00
感想数
3
読んだ人
7

範馬刃牙 SON OF OGREの名言

範馬刃牙 SON OF OGREの名言集です。現在7件が登録されています。

頭を下げずにいられない こんな俺にアリガトウ こんな俺なのにアリガトウ 謝りたいと感じてる……だから感謝というのだろう

愚地克巳

ピクルに勝ったと思った克己が大声援に対して頭を下げながら独白したシーン

百聞は一見にしかず、百見は一触にしかず

範馬勇次郎

バキが想像のカマキリと戦ったことを耳にした時の勇次郎の言葉

死ぬにはいい日など死ぬまでないッッ!! いつだって今日を生きるしかないッッッ!!!

純・ゲバル

ゲバルとビスケットオリバの決戦の際に放たれたセリフ

漫然と口に物を運ぶな。何を前にし、何を食べているのか意識しろ。それが命 喰う者に課せられた責任。義務と知れ。

範馬勇次郎

初めての父子揃っての食事。 刃牙が作った料理をちゃぶ台に並べ、いざ食事を始めようと着席する。 すると、ちゃぶ台の上に並べられた料理に使われた食材に対して「いただきます」の意味を込めた会釈をする勇次郎。 想像もしていなかった父の所作に呆然としながら食事を始める刃牙。 その様子を見た勇次郎が言い放った台詞。

毒も喰らう栄養も喰らう 両方を共に美味いと感じ―血肉に変える度量こそが食には肝要だ

範馬勇次郎

刃牙と食事をしていた時に、父からのアドバイスとして刃牙に言った言葉。

母親が二人という特殊 最愛が二つという特殊 二つの心 二つなれど偽りなし 母親が二人何という幸運だ。

愚地克巳

愚地克己ピクルと戦う前に実母と義母に伝えた言葉。

この世には言葉が少なすぎるあまりにも少なすぎる『愛する』という言葉以上の愛する表現が存在しない

ビスケット・オリバ

ジュン・ゲバルとの試合前、 ビスケット・オリバの親愛なる人であるマリアのところへ向かう時のこと

範馬刃牙 SON OF OGREの感想

ある意味一番バキらしい

迷作と呼ばれる理由前作「BAKI」の途中あたりからだんだんと雲行きが怪しくなってきたバキシリーズ。その迷走の象徴とも言うべきなのが本作、「範馬刃牙」なのは誰しも頷くところだろう。その血迷いっぷりたるや甚だしく、「バキはギャグ漫画」と呼ばれてしまっている理由のほとんど全てはこのシリーズのせいである。とりわけヒドイのは主人公である範馬刃牙くんのウザキャラ化だろう。今までベビーフェイスだったのが、梢江さんと濃厚な時を過ごして以来、すっかりヒールである。オリバ戦の時の発言のウザさたるや、ある種限度を超えていたんじゃあるまいか。あれはなんだろう、モハメド・アリのビッグマウスあたりの影響だろうか。そのJrをすごいやり方で咬ませ犬にしてたのに。と、作者の迷いっぱなしで駆け抜けた時間なんと37巻、312話。おまけ漫画含めるとプラス7話ほど。その間読者置いてけぼりで突っ走っていたかと考えると、なんだか凄まじいもの...この感想を読む

3.53.5
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