みなみけのあらすじ/作品解説

みなみけのあらすじ・作品解説

みなみけは、2007年10月から12月にかけてテレビ東京やテレビ愛知などで放送された、桜場コハル原作の漫画のアニメ作品である。放送は全13話。このアニメはシリーズ化されており、第2期は2008年1月から3月まで、第3期は2009年1月から3月まで、第4期は2013年1月から3月までテレビ愛知などで放送された。また、原作単行本第6巻、第10巻、第11巻の限定版にはテレビ未放送のオリジナルアニメDVDが付属されている。この作品は、しっかり者の長女の春香、明るく活発な次女の夏奈、クールで毒舌家の三女千秋の南家三姉妹を中心とした日常系ゆるゆるアニメである。番組冒頭では過度な期待はしないでくださいというナレーションが入るように、特別な事件などは起こらず、淡々と学校や南家での出来事が描かれている。 2007年9月から2008年7月までwebラジオが配信されており、パーソナリティーは春香役、夏奈役、千秋役の声優が務めた。

みなみけの評価

総合評価: 4.504.50; (2件)

映像: 4.004.00

ストーリー: 4.504.50

キャラクター: 5.005.00

声優: 5.005.00

音楽: 4.504.50

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みなみけの感想

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美人三姉妹という華やかさ

三姉妹といえば・・・三姉妹という設定を他作品で思い浮かべた時、「みつどもえ」というアニメ作品があります。「みつどもえ」は三姉妹とはいえ、三つ子という設定であり、当作品とは、年齢・学年設定が異なります。主人公の三姉妹が全員、小学生である「みつどもえ」と当作品では、明らかに見た目のイメージが違います。三姉妹という設定は共通していても、小学生・中学生・高校生と綺麗に世代が割り当てられており、「みつどもえ」とは色分けされているコンテンツといえます。また、長女である女子高生の春香（はるか）の存在は、アニメ本編そのものが華やかになります。春香の存在は、「みつどもえ」には皆無である色気要素であり、個人的な感想としては、当作品の方に好感がもてます。春香という女性キャラクターは、女性としての一つの理想像なのではないでしょうか。おっとりとした優しい雰囲気を醸し出し、天然系のように思えます。しかし、長女とい...この感想を読む

5.05.0

つくも
2016/08/02

129view
2089文字

PICKUP

ほのぼのします

この物語は南家三姉妹の日常を描いたものですがすごくのんびり観れますね。作画は自分的には好きです。キャラクター春香、夏奈、千秋が主に登場してきます。自分のお気に入りのキャラクターは保坂先輩ですかね。保坂先輩は春香の事が好きで意味不明な行動ばかりとっています。顔はイケメンなのにやっていることが残念な人です。保坂先輩が歌う歌はやたらと中毒性があるとおもいます。「カレーのうた」はニコニコ動画でもよく使われているし面白いです。次女の夏奈は何を考えているのか分からない不思議ちゃんですかね。それともただのバカなのか...。まぁどちらにしろ個性豊かなキャラクターばかりなのでぜひ観てみてください。

4.04.0