いつもふたりでのあらすじ/作品解説

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ドラマレビュー数 1,147件

いつもふたりで

4.004.00
映像
4.00
脚本
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キャスト
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音楽
3.50
演出
4.00
感想数
1
観た人
1

いつもふたりでのあらすじ・作品解説

いつもふたりでは2003年1月6日から3月17日にかけてCX系列にて放送されたテレビドラマである。 有名小説家になりたいという夢を持っている谷町瑞穂は、新人文学賞に応募し受賞した。そして、夢の小説家デビューをする日を迎え、家族に見送られながら故郷を後にするが現実は厳しく、支度金を奪われてしまうなどのトラブルに巻き込まれ…。構成作家として働いている幼なじみの森健太のおマンションに転がり込み…。 谷町瑞穂:松たか子、森永健太:坂口憲二、奥田直之:葛山信吾(柏原崇が2話で降板)、藤原央子:長谷川京子、入江知華:平山あや、森永孝平:瑛太、木下優子:佐藤仁美らが出演している。 脚本:相沢友子、音楽:吉俣良、プロデューサー:鈴木吉弘、演出:中江功・小林和宏・平井秀樹、主題歌:「Always」光永亮太が担当。平均視聴率16.2%を獲得(関東地区・ビデオリサーチ社調べ) 2003年6月18日にDVD-BOXがフジテレビジョンより発売された。

いつもふたりでの評価

総合評価
4.004.00
(1件)
映像
4.004.00
脚本
4.004.00
キャスト
5.005.00
音楽
3.503.50
演出
4.004.00

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いつもふたりでの感想

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男は優しくなければ…。

優柔不断な男は最低だ!森永健太ははっきりしない優柔不断男、仕事ができる女(谷町瑞穂)にとってはとってもイライラさせる奴だ。そのうえ超鈍感男でもある。年頃を過ぎた女は基本、なんとも思ってない男と理由もなく一緒にいたりしない。仕事がらみでもなく、親戚がらみでもなく、友人に頼まれたのでもないのに一緒にいる時点で、「こいつはひょっとしたら…。」の可能性に思い居たらなければならないはず。自分の意見をちゃんと言えない奴のどこがよかったのか?事を思い通りに運びやすかったのか?瑞穂さん。人生は楽しくない!しかし、谷町瑞穂の人生もなかなか大変だ。当事者にとって大変ではない人生がないのも道理ではあるが、なまじ、新人文学賞などをとってしまったばっかりに人からも自分からも期待をかけられ、それに応えられない自分を不甲斐なく思いの繰り返し。結局自分にはやっぱり才能がないのだという結論に結びつくまでの葛藤は苦しいも...この感想を読む

4.04.0
  • amachibiamachibi
  • 228view
  • 2021文字
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いつもふたりでの登場キャラクター

谷町瑞穂

いつもふたりでの名言

未来が見えないのは、そこが暗闇だからじゃないと思います。未来はいつも輝きに満ちていますよ。だからまぶしすぎて、目がくらんでるだけなんですよ。

谷町瑞穂

編集者である主人公の瑞穂が、本を書けなくなってしまった大好きな作家が言った「一歩前進してみても、その先は暗闇で何も見えない」という言葉に対して返した言葉。仕事も恋も窮地に立たされた彼女がこの言葉を言ったからこそ、心を閉ざしていた作家の胸に届いたのでしょう。

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