これだけは言っておく。絶対に死ぬな
シロー・アマダ
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機動戦士ガンダム第08MS小隊は、1996年から1999年にかけて全11話と後日談エピソード「ラスト・リゾート」をOVA作品として発表したアニメ作品である。また、1998年には、劇場版の「ミラーズ・リポート」が公開された事や漫画版・小説版といった様々なメディア展開が行われたガンダムシリーズとなっている。数多くあるガンダムシリーズの中でも特に戦場のリアルさを追求しているといった作品独自の特徴がある事で高い知名度がある事や戦争だけではなく、主人公シロー・アマダは恋愛や倫理といった様々な事柄に葛藤し奔走している作品でもある。 地球連邦軍の新米士官シロー・アマダは、第08小隊長として東南アジアの戦線に配属される事となり、地球へ向かうシャトルに乗り込む。途中、敵機と交戦している機体を発見すると先行型試作ボールに搭乗し敵機を戦闘不能に追い込む活躍を見せる。しかし、敵国ジオン軍のパイロットと共に遭難する事になるといったストーリー構成のアニメ作品である。
ガンダム08小隊がDVDになりました。今回はシローアマダが主人公のラブストーリーです。ガンダムでは初のリアルラブストーリーになります。とにかく恋愛が素晴らしいです。戦いに身を投じながらも、愛し合う2人の物語がとにかく熱いです。ジオンと連邦の禁断の恋がこの巻から始まります。ここまで素晴らしく、赤面してしまうほどの恋愛ストーリーは他にはありません。まさにガンダムのもう1つの物語になります。当然、素晴らしい物語なので、女性にも見てほしい作品です。ガンダムが2人の出会いを繋げるという素晴らしい作品に仕上がっています。そんな素晴らしい話の第一巻がいよいよ始まります。
簡単に言ってしまえばガンダム世界におけるロミオとジュリエットとでも言うべきこの作品。主人公のシロー・アマダ少尉はジオン軍兵士との戦いの末、相打ちのような形となり遭難互いの機体が行動不能となった中でこれ以上殺しあうことをよしとせずにジオン軍の女兵士アイナ・サハリンと協力して遭難から助けを求めることを選択します。このことで例え敵軍といえども同じ人間だということを再確認した二人は偶然による再会を得て互いに戦争を止める道を模索するのですが…。他のガンダム作品ではともすれば、自軍が正義、敵軍が悪とも捕らえられるような状況で描かれることも少なくないですがこの08小隊ではどちらも「戦争をしている人間」として描かれています。必ずしも連邦が正しいわけではなく、そしてジオンが正しいわけでもない。戦争が兵士や民間人に与える影響というものを詳細に描いたいい作品だと思います。この感想を読む
MS-07B3グフカスタム。この一機を観るためだけに購入をオススメ出来る作品です。そもそもOVA企画という話数が制限されるシリーズ作品において、一つの機体(キャラクター)にここまでの時間を注ぎ込めたのが、今でも奇跡のように思えます。また、リデザインを担当されたカトキハジメ氏を始め、多くの関係者からのアイディアを集結させた今作品における「グフカスタム」の活躍は、それまで「グフ」という機体に植え付けられていた固定概念を大きく覆すことに成功させた稀有な例とも言えます。勿論、シリーズ作品として最終巻なのでストーリー自体もクライマックスを迎え大いに盛り上がるんですが……。もう、グフカスタム一押しです。本当に。
よみがな:しろー・あまだ ニックネーム:甘ちゃん 年齢(作品時):23歳 性別:男 所属:地球連邦軍 性格:バカ正直でお人好し ポリシー:戦果を挙げるよりも生きて帰る 特徴:自分自身の命を顧みない無鉄砲。機転が利き咄嗟の思い付きで様々なものを使いこなす 物語上での目的:地球でジオン軍を潰す トラウマ:サイド...
シロー・アマダ
作戦前に部下に向かって自分の命を大切にしろと指示