もし明日死ぬとわかっていても やり直してはいけないと言うきまりはないだろう?
古畑任三郎
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古畑任三郎3rd seasonは、CX(フジテレビ系列)で1999/04/13~1999/06/22にかけて放送された平均視聴率が20%を大きく超える大ヒット推理ドラマで、主人公・古畑任三郎を田村正和が演じている。 アメリカの推理ドラマ・刑事コロンボで知られるようになった倒叙ものを継承しているほか、初代と2rdで登場した今泉慎太郎に加えて、小柄で知性があり、データ収集を一手に担当する西園寺守を登場させるなど、個性あるキャラクターが特徴となっており、2人の掛け合いも注目された。 約7年後の2006年の新年特別ドラマとして、1/3~5の3日間にわたって放送された「今、蘇る死」、現役メジャーリーガー・イチローを起用した「フェアな殺人者」、「ラスト・ダンス」でも、今泉とともに西園寺がわきを固めている。 3rdは、1話完結のオムニバス方式であるが、最終話では2週にわった連続したストーリー展開となっており、古畑任三郎が推理と会話による駆け引きと、機転により犯人を追い詰めていく姿を描いている。
テレビドラマの王道といえば、この作品!!「古畑任三郎」を視聴した感想です。率直に申し上げて、「やっぱり面白いなあ」と思いました。古畑任三郎は、初回シリーズは1994年に放送されており、実に20年以上前に制作されているのですが、今観ても変わらず面白いと思います。2006年に新春スペシャルを放送したのが最後となってしまいましたが、そこに至るまで、全く作品のテイストがぶれなかったのもすごいと思います。ミステリーとしても、コメディとしても、人間ドラマとしても見ごたえアリ古畑任三郎は、一話完結のミステリードラマです。その全ての脚本を、三谷幸喜さんが担当しています。冒頭で犯人が犯行を行う手口を見せ、それを警部補の古畑任三郎が解き明かすという手段を毎回行っているのが特徴です。最初から犯人が分かっているのにも関わらず、古畑がどのように犯人にたどり着くのかが毎回分からず、ワクワクします。また、必ずヒントになるよう...この感想を読む
古畑任三郎はまず視聴者に誰が犯人かを見せ、どのような手口で犯行に及び、トリックを仕掛けるのかを見せる従来の推理ドラマとは逆の方法で見せるドラマです。一通り犯行を見せた後、古畑任三郎が事件を解決し、犯人を追いつめるというのが作品の多き流れになっています。時折見せる今泉とのやり取りも物語を面白く魅せるだけでなく、事件解決の重要な手がかりに繋がることもあり、目が離せない要素になっています。今回の作品と1stseasonとと2stseasonとの大きな違いがいくつかあります。まず第1に西園寺という優秀な登場人物の登場です。3rdseason放送前のVSSMAPや黒岩博士の恐怖にも登場していますが、今回のシーズンでも起用されています。西園寺は今泉とは対照的に非常に綿密な捜査と知識と考察力で古畑を支えていく欠かせない存在になっております。また、このシーズンを通して意外な一面も見ることができるのも見どころの一つでもあります。第2に花田...この感想を読む
よみがな:さいおんじまもる ニックネーム:チビ太 性別:男 性格:「普通」の感覚を持ち合わせている 好きな食べ物:あたりめ 職業:刑事 コンプレックス:自分の身長 実家:寺 尊敬する人物:ナポレオン 若い頃:バックパッカーとして世界を放浪していた時もある
よみがな:ふるはたにんざぶろう 生年月日:1月6日 性別:男性 所属:警視庁刑事部捜査一課 特徴:黒のスーツ、ノーネクタイ、サスペンダーを着用 癖:額に指を当てる
古畑任三郎
真相解明時に相手を説得させるための持論。
安斎亨
計画が失敗に終わり、自殺しようとした安斉だったが、古畑の熱い言葉に救われた。感謝の思いを語った名言。
古畑任三郎
犯人が、近い将来に写真週刊誌から袋叩きにされることを予期し、誇りや尊厳を傷つけられ全てを失うくらいなら、と自殺をしようとしている瞬間。その瞬間に古畑が放った言葉。